2015年6月22日月曜日

突発! 技術実証アクリルケースジオラマを作る!(2) プランニングを詰めていく。


 工作技術の実証試験ジオラマとして、このアクリルコレクションケースジオラマを作ります。

 名称は、「北急追兎新線鎗田区内ジオラマ」。略称は「鎗田区内ジオラマ」。

 やりた・くない。つまり、ジオラマづくりでは普通やりたくないことを積極的にやって、技術の向上と実証を目指します。やりた・くないだけど、やる気と時間だけはあります。(お金ないけど)


側面が美味しい。


道路は殆ど無いけど、作り込みが必要な建物正面。


実はこの方向が一番美味しいかな。


正面。


で、ケースをとってみます。


こんなかんじ。


500mlのペットボトルと比較。

ちょっと大きいかな。


ここの縦の壁にはコントロールパネルを作って、
信号機とかのギミックを制御できるようにしたいねえ。


配線は後で整理します。

このごちゃごちゃ感がした街っぽく見えれば成功。


この中継信号機は初度試作機。どっちみち破棄します。

使うのは先行量産機(2号機)以降。


カーブの感じがカントカーブレールのお陰でスピード感出てるかな。


狭っ苦しいところを駆け抜ける列車。

まわりの住民はうるさいだろうなあ。


設定的には、

市街地に昔しいた鉄道なんで、

まだ建て込んでない頃に住宅地を避けて通したんだけど、

結局住宅地の拡大で周りが建て込み、

なおかつ、あとから家建てたのに

「電車うるせえ」と苦情をいうのが現れ、

しかたなく鉄橋を新しいのに架け替えるときに

施設を防音化とか近代化したけど、

複々線化は果たせず、未だに複線で無理やり走ってる区間、

という設定。(設定なげえ……)


でも、この設定が、いろんな作り込みの必然性を作り、

ジオラマを楽しくすると思ってます。

ほんとに楽しくなるかは、これで実証したいなと。





ケータイの縦画面で撮るとこんな美味しい。

堤防とかもただの直線にはしません。玩具っぽくなるから。


というわけで、堤防へだてて河川敷と同一平面のかわいそうな家。

まあ、堤防はもう一本あるんでしょう。

豪雨時には避難勧告出るだろうなあ。

せっかく3階建て建てたのにねえ……カワイソス(´;ω;`)ブワッ

電柱はここに立てるしかないです。ケースの高さがあるから。

電柱も作りこみたいので。


ギュウギュウな町並み。


ガード下。車も苦しい。トラック通行禁止ですな。


河川敷から。これもぎゅうぎゅう。

じつはこの狭いところを処理するのに、

ここに野球グラウンドのバックネットつくろうと思ったんですが、

確認したら、このショットがスポイルされるんで、断念。

でも、草野球の練習してる人は作りたいな。

コンクリートローラー引っ張ってトレーニングしてる人とか。

(重いコンダラだっ!)<バカ。


通れる車を選ぶガード下。「べ、べつに通ってほしくなんかないんだからね!」


中継信号機の設置位置はここしかない。

空中に少し浮いてるので、がんばって台座作る。

まあ、作るのは楽しいので。ワクワクします。




まさにギュウギュウ。




橋はPCコンクリート橋にします。

コンクリート表現するのが楽しみ。


中継信号機はもうちょっと高い感じにしないとうまく運転士さんから見えないかな。



狭くて楽しい。

住んでる人たちは大変だろうけど。


ここも縦に撮ると美味しい。


3層目、線路平面の地面も、すこし拡幅して平行でなくします。

下町は区画整理失敗とかで道は狭くグニャグニャ、用地もぐにゃぐにゃなのが基本。

碁盤目に区画整理されたニュータウンではないのですから。



自作するか重改造するかでまよってる既成品の建物。

中途半端に良く出来てるから、やなんだよなあ。

やるとしたら、無理やり増築とか(違法建築に近いじゃんみたいな)、

給湯器だのクーラーだのをバリバリ付けて原型留めないほど武装させるとか、

そういうのも手だなあと。

地味に雨といとか表現されてたりするんだよね……。

どっちにしろ植え込みはもっといい感じに作り直しですね。



まあ、こんなかんじでアイディア出しです。

いろいろギミックのアイディアもっこで出しておかないと、あとで泣きます。

まあ、3段ケースなんで、スペースはあるんですが、

設計は計画的に! なのです。


キラ総裁「うむ、無計画はあとで泣くはめになるのは必定なのだな」



というわけで、続きます。

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