2015年9月30日水曜日

落書き続報・こんな具合になってきた>まさかの展開。





まだやってるのです。





こんなの描いてた。


鉄研でいず/鉄研部員「武者小路詩音(むしゃのこうじしおん)改二」就役。

詩音:鉄研の中で一番模型に詳しい女の子。父は若き鉄道工学の教授。笑うときは常にハンカチで口を覆って歯を見せないという徹底したお嬢様。虚弱体質で小学校入学を遅らせたため、実は同学年のみんなより1歳年上。しかも高校へは鉄研総裁に見いだされるまでは保健室登校だった。
しかし、鉄研に入ってからはあちこちにみんなとともにテツ旅をしたり、1年生のみの鉄研でありながら夏の高校生鉄道模型コンベンション参加では大活躍、大健闘を見せた。
必殺技は模型用樹木の自作。鉄道趣味は模型鉄、それも雑誌掲載寸前クラスの腕前だが、その他の趣味ではかなり早い頃から「薄い本」を作っていたらしい。今では電子書籍で「薄い本」を作りつつ鉄研活動に勤しむ。お嬢様と言いながら実は超ド変態という噂もあるのだが、あまりにド変態すぎてだれもその真相を知るのが怖くて追及しない。
みんなのなかで「中に昭和のオッサンが入っている」と言われるキラ総裁と同等かそれ以上の成熟した精神年齢。あと、胸の大きさではキラ総裁を上回る。最近みんなと通う鉄道食堂「サハシ」の食事が美味しすぎるせいか、最近ウエストを少し気にしている。

という女の子である。

で、この子も。





鉄研でいず/鉄研部員「御波(みなみ)改三乙」就役。

御波:鉄研の中で唯一まともな子(だった)。物語はこの子が大阪で最終の定期運行トワイライトエクスプレスを見送るシーンから始まる。他の部員が妄想が捗ったり脱線するのをひたすら拾って拾って、翻訳して翻訳して。その拾いっぷりと翻訳っぷりは無駄に細かい。ということでこの子もやっぱりどっかいらんムダ知識を抱えてるんだと思う。
基本模型鉄でもあるのだけど、時折撮り鉄になったり。しかし、いつのまにか文筆の才能を芽生えさせてしまい、総裁の特訓のもとに鉄道ものの物語を書くに至る。しかしそこで未熟さを感じ、進路を未定にもどした。
途中から詩音の癒し系オーラにハマり、「ああああ! 詩音ちゃんは本当に癒し系だよ!」と詩音に抱きついて充電するようになる。ああ、話の始めの頃はそんな変態じゃなかったのに……。


これで、全員制服に揃ったのである。


で、ここで更に暴走。





まさかの各キャラ口ぐせスタンプ化。



十分脅威だよ……。




ただし捗るのは妄想。



この人がまとめて



この人が翻訳して収める。


ああああ、何をやっているんだ私は。

というわけで、

鉄研でいず2、よろしくです。


↑このリンクからどうぞ。





2015年9月29日火曜日

6センチマイクロセクションを作る(25)また動画に撮ってみる。

 動画をとってみたくなった。





 こんな物騒なものを走らせたと思ったら、


 こんなめでたいのも走らせたりするのであった。

 ウエディング仕様のブラウンコーストエクスプレス1994。



2015年9月28日月曜日

6センチマイクロセクションを作る(24)車をおいてみる。


車を買いました。

いえ、模型ですけど。


というわけで、早速置いてみる。

あいかわらずこの車よく出来てるんだよなあ。





おじーちゃーん、きたよー! と孫の声。

おじいちゃんはアイミーブを寄せて、

孫連れてきた息子夫婦のエスティマ停められるようにします。

このカーポート狭いー、とエスティマ運転して文句を言う息子は、

最近子会社に出向になりましたが、それでも一家のために頑張ってきました。

このカーポートにも、一家の思い出がいくつもあります。

はじめて買った車、そして定年よりちょっと前に買ったクラウン。

いつもそこに、一家の喜怒哀楽がありました。

そして、また、一家に、何度目かの夏休みが始まります。






まだ作りこみます。




6センチマイクロセクションを作る(23)金属メッシュの目詰りとの戦い

じつは、精神的に参っていて。

金属メッシュの塗装がうまくいってませんでした。


はい、メッシュが目詰りしてます。

か、かっこわる!

ほんとはこういうのが撮りたかったんですが、

あちゃー、でした。

まあ、メッシュに缶スプレー吹けばそうなるよねえ。



で、目詰まりを除去しようと。


まず薄め液と廃歯ブラシでトントン作戦。

これは、目詰まりが強くてあまり効果なし。

で、針で目詰りを撃ちぬく作戦。

でもうちにいい針がない。残念。

で、もうフェンスごとドブっと溶剤につけて洗ってしまおう作戦。

これはフェンスのフレームが取れるとしんどいのでパス。


で、結局やった方法。



フレームが崩れるとメンドイので、

取り付けたまま薄め液を筆でドバドバ目詰まりにかけて溶かし、

綿棒で拭き取り、さらにまた目詰まりを溶かして拭き取り。

繰り返すとある程度取れます。

それで塗装が取れたメッシュには、ギラツキどめに墨入れブラックを流す。

一瞬目詰まりするけど、乾く前に「ふっ!」と吹けば目詰まりはなくなります。




拭き取りの余禄で、フレームを接着するときにどうしてもはみ出る接着剤も拭き取れたし、

墨入れブラックでさらにウェザリング風味になりました。

結局、ようやく正解にたどり着きました。

こうして実際やってみないとわからんことがよくあるのです。




撮り鉄で撮影ポイントを探してて、

その途中で偶然遭遇した珍しい機関車に慌ててカメラをとるも、

場所は悪いし、しかも無残に撮り遅れて屋外トイレにも被られちゃった、

当然露出調整とかも失敗してる、

そんな感じの写真。(また妄想が捗ってる)

こういう風景にしたかったのです。

綺麗に車両の全部撮れる場所なんて現実にはあんまりない。

だから、逆にこんな感じに邪魔が多い方が、現実っぽいかな、と。


こんなのがこの6センチマイクロセクションのモチーフ、ココロなのです。



6センチマイクロセクションを作る(22)金属フェンスでスーパー電チラ、ドン!

ちょっと間が空きました。群雛の掲載作とかの作業に追われました。

で、再び模型。



これがやりたかったのだよこれが。




というわけで、6センチセクション・鉄橋下のフェンスを金属メッシュに置き換えました。


参考。前はこんな白い壁でした。

いや、フェンスのつもりらしいんだけどね。

やっぱりすけて見えたほうが楽しいはず。


というわけで、交換して、塗装。

目詰まりがあるのが課題。

でも、圧迫感が減って、絵作りしやすくなった。


この風景がやりたかったのね。


そして電車チラリ。


チラリずぎてわからないという。


こんな感じになりました。



動画で撮るとまた楽しいかも。

2015年9月24日木曜日

こんな本をまた読んでしまった。


ごめんよお、ここで本の話。

いや、PCでもKindleの本が読めるようになったのね。


これダウンロードすれば読めるのね。もちろんKindle端末でも、タブレットとかスマホとかはKindleアプリ入れれば読めます。

で、たまたまそのチェックで読んでしまったのがこれ。





いやほんと、すまんことに自著なんだけどね。

すごく久しぶりに読んだら、「くっそくっそ!」と思うほどよく書けてた……。

何だよ、これ書いたの2006年じゃん。今から9年前だよ?

それから私、どの程度成長したんだっけ? ってほどやたらキッチリよく書けてるのね。

反重力装置DAGEXがロシアで、航空機用核融合装置SC機関が日本で誕生したことで起きた21世紀の環日本海戦争。

もうね、レーザー砲搭載防空艦〈ひえい〉とか、18万トンの米新空母〈エクスカリバー〉とか、情報化機動歩兵とか、ユジノ・サハリンスクの秘密研究所とか、何よりもSC機関搭載新鋭戦闘機F-283カタナとか、曳航デコイとか、そういうのが好きな方はばっちり喜んでくれると思う。
戦闘機パイロットの話、パイロットの話、航空隊の話、航空基地の話、そして自衛隊の話。もうてんこ盛りなのね。

普段私がいろいろ雑談で話してる根源の話がふんだんに入っちゃってるの。

なんだ、私これ書いてたじゃん……、って思うほど、みっちり書いてあります。

自著の宣伝とかどうしても気が引けるけど、結構こういう世界の常識的なことについてもまとまってるんで、ぜひ読んでみてくださいー。こればっかりは勧めちゃう。

私的にはすごく作品的にストイックに書いたんだけど、それがいい方向に働いてるかも、という作品です。

というか私、久しぶりに読んで、自分の作品だってこと忘れて楽しんじゃったよ……。不覚!!


2015年9月23日水曜日

6センチマイクロセクションを作る(21)動画を作ってモチベーション補給。


うむ。


というわけで動画でまとめてみた。

モチベーション補給。




ここからさらに頑張りたいのである。

6センチマイクロセクションを作る(20)通過性能確認試運転


お座敷運転を楽しく! がコンセプトの6センチセクションなので、

走れなければ意味が無い。

走らせないなら架線張ったりとか、やりたいことはあるけど、

この場合、走らせるのです。



で、走らせてみました。



いかがなもんでしょう。

少し整備不良で食堂車が傾いてたりしましたが、

ちゃんと列車が通過できます。

まあ、ストレート線路なんで、難易度は低いはずなんですが、

予想外ってことはかならずあるわけで。

ともあれ、なんとか走ってます。


決めの動画も作りたいなあ。

その前に、残工事もあるからなあ。




あ、この図、微修正しました。


というわけで。へばな。(超神ネイガーの真似)

2015年9月22日火曜日

落書きしてみた>>そしてここまできた。





落書きシリーズ、ようやく鉄研全員揃いました。


総裁も大改良。

胸ポケの赤いペンは反骨の印。



ツバメさん。「ヒドイッ」が口ぐせ。鉄研のツッコミ担当。

模型鉄でありながらイラストは絶品。

スタジオ*ブリに作画で内定をとっているとの噂も。


カオル。カオル様と呼ばれる超天才。

バイトで某私鉄のダイヤ作成をこっそり手伝ったりしている。

将棋部にいて、実は将棋会館奨励会にいるのだが、

鉄研に引きずり込まれた結果、テツ活動が忙しく、降級が続いている。

その腹いせで複式簿記一級の腕で会計のアラ探しとかする。

エビコーのマルサとして恐れられるに至る。




華子。熱血派撮り鉄なのだが、

バカ扱いされると「バカじゃないもん!」と反応する愛すべきバカ。

実家はテツな食堂「食堂サハシ」だったりする。

サハシとはビュッフェ車の種別符号。

当然店の中は鉄道グッズ、カウンターはビュッフェ風味、

2階には今は営業していないがレンタルレイアウトあり。



以上で6人の鉄研第1期生である。



ご興味のある方はぜひこちらへ。


↑↑↑↑

このリンクからどうぞ。



で、現在シーズン2に突入中。

ああ、新入生3人どうやって描こう……。






6センチマイクロセクションを作る(19) 一通り予定の電子工作完了。


最後の1棟の家屋も電照化完了。


心のなかがすさんでるので、工作に没頭。

明るい時はこんな感じ。


暗くするとこんな感じ。うふふふふふ。



遠くから見る。


下り線運転士視点から。

踏切が明るすぎるかなあ。


家々の近く。


上り線運転士視点から。


同じアングルから明るくして。

一応これで予定の電気工事は終わり。

でもまだ、配線の整理とか、

細かい作りこみはまだまだ。

まだまだがんばります。



2015年9月21日月曜日

6センチマイクロセクションを作る(18) 捗る妄想


昔、オカンが私を「空想小説を書いてるの」と言おうとして、

「妄想小説を書いてるの」と言っていたらしいけど、

まあ、妄想小説だよね。妄想ばんざい。



というわけで、家屋電照化。

LEDの色みを変えて表現。

2階は部屋の仕切りつけたけど、

1階は仕切りなし。

たぶんリフォームしてカウンタキッチンがあるんだろうと。



車をおきたいねえ。

なんとなく、この家は、夏休みに孫たちを出迎える感じに。

老夫婦が住んでて、独立した息子娘達が帰省にやってきてるの。

で、孫を出迎えて、家の中がわっしょいわっしょい。

だから、息子夫婦の車と、老夫婦の車が2台並ぶんだろうと思う。

で、2階はね、息子娘の子供部屋を改装して、

老夫婦のオトーサン、じーさんの趣味部屋になってるの。

でね、デカいレイアウトとか作ってあって、

今孫に見せびらかしてる真っ最中なのね。

で、もう孫喜んじゃって、

家ん中ドタバタ走り回っちゃって、

ばーさんは1階で息子と娘と、その嫁と婿と話し込んでるの。

それぐらいワッショイワッショイなの。

年に2回の休みで、家が大フィーバーしてるのね。




少し遮光がまだ甘い。



遠景。




踏切のLED、めちゃめちゃ明るいなあ。

これ、日亜の液晶テレビ用のチップLEDなんだけど。




電飾2軒目、工事事務所。

これはあえて1階の灯りを落としている。

つけることもできるように準備工事もしているけど、

ぜんぶピカピカというのも何かなあと思って。




たぶん1階は事務所でね、

2階が宿泊可能になってるんだと思う。

で、夏休みなんだけど、

出稼ぎの人が、旅費ケチってこっちに残っちゃってるの。

で、テレビ見ながら夜過ごしてるのよ。

ああ、妄想が捗る。


ちなみにこっちは1軒ずつ、5V入力できるように、

建物の中にCRDとか入れてある。



うひひひ。こんな具合に点くと楽しいよね。


でも、まだ工作はつづきます。