2015年9月24日木曜日

こんな本をまた読んでしまった。


ごめんよお、ここで本の話。

いや、PCでもKindleの本が読めるようになったのね。


これダウンロードすれば読めるのね。もちろんKindle端末でも、タブレットとかスマホとかはKindleアプリ入れれば読めます。

で、たまたまそのチェックで読んでしまったのがこれ。





いやほんと、すまんことに自著なんだけどね。

すごく久しぶりに読んだら、「くっそくっそ!」と思うほどよく書けてた……。

何だよ、これ書いたの2006年じゃん。今から9年前だよ?

それから私、どの程度成長したんだっけ? ってほどやたらキッチリよく書けてるのね。

反重力装置DAGEXがロシアで、航空機用核融合装置SC機関が日本で誕生したことで起きた21世紀の環日本海戦争。

もうね、レーザー砲搭載防空艦〈ひえい〉とか、18万トンの米新空母〈エクスカリバー〉とか、情報化機動歩兵とか、ユジノ・サハリンスクの秘密研究所とか、何よりもSC機関搭載新鋭戦闘機F-283カタナとか、曳航デコイとか、そういうのが好きな方はばっちり喜んでくれると思う。
戦闘機パイロットの話、パイロットの話、航空隊の話、航空基地の話、そして自衛隊の話。もうてんこ盛りなのね。

普段私がいろいろ雑談で話してる根源の話がふんだんに入っちゃってるの。

なんだ、私これ書いてたじゃん……、って思うほど、みっちり書いてあります。

自著の宣伝とかどうしても気が引けるけど、結構こういう世界の常識的なことについてもまとまってるんで、ぜひ読んでみてくださいー。こればっかりは勧めちゃう。

私的にはすごく作品的にストイックに書いたんだけど、それがいい方向に働いてるかも、という作品です。

というか私、久しぶりに読んで、自分の作品だってこと忘れて楽しんじゃったよ……。不覚!!


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