2016年3月30日水曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクションをつくる」(3)信号機設置検証と信号機作成


ううむ、少しずつしか進まぬ。


前回こんなだったけど、

いよいよ本番用ベースを作って移していきます。



プラシートをつなぎます。

これが、厚みがあると他のユニトラックやセクションと繋がらなくなってしまうので、

補強は要工夫です。


とりあえずつながりました。

百均のコルクシートを上に張って下地処理に備えます。


で、地物を移します。


本番ベースでサイズなどを確認。






ここから普通のユニトラックにもこのままあ接続できます。

お座敷運転がはかどります。


道路信号機を作ります。

チップLEDからエナメル線で一旦配電盤に集めて、そこからリード線に移します。


交差点などマーキングはまたPCのInkscapeで作図。

ウェザリングも作図します。



信号機の位置確認。

2基構成にします。




イメージを固めていきます。


うふふふ。


十分気合が乗ったので、2基目の信号機を作ります。



で、できたー!

まだまだ問題山積ですが、とりあえずここまで。


うーん、配線どうやって取り回そう。









で、ここでいつもの宣伝すまぬだけど。

現在「カクヨム」ってサイトで、

「鉄研でいず!」の4期にあたる、


って話を書いてます。

応援よろしくなり。


↑のリンクでいけます。

鉄研のみんなは卒業しても鉄研です!

詩音ちゃんのヒミツについても明らかになります。

でわ。

2016年3月24日木曜日

群雛2016年03月号、読みましたよー。


今回はしょっぱなから概観を。


・まず、応募数・掲載数が増えたのがすごく嬉しい。レギュレーション変わって、みんなしんどいはずなんだけど、それでも応募するって気持ちのある人が多いのがすごく素敵。向上心があるなあ。でも、これまでこういう場があんまなかったような気もするので、レギュレーションの変更は正解だったんだろうなと。編集スタッフ側も凄まじくしんどいと思うけど、でもその成果は読めばわかる。確かに質も確かに向上してる。ほんと、お疲れ様です。よくここまでこれたよなあ、と感慨すら抱いてしまう。


・バリエーションも増えた。いい意味での「福袋感」が戻ってきた。もともと雑誌ってのは本来そうあるべきだったんだよね。誰かを目当てに買ったとしても、『おや、こんなの書いてる人がいるんだ』って出会いがある。著者と読者の間の橋になってくれて、なおかつ掲載著者が団体戦みたいになるのがいいよね。すごく雑誌本来の姿になってきたと思う。


・あと、レビュー書く人も増えた。私ぐらいしかいなかった時期があったけど、今は何人も、しかも私よりずっとシャープに読んでる人が増えた。これも雑誌としてすごく幸せなことだよね。


・もうこうなると、私の方から下手くそなレビューをさし上げるなんてのはおこがましいというか、僭越というか、申し訳ないというかに思えてくる。著者と編集スタッフの努力もすごくわかるから。もう、レビューではなく、素晴らしい物語との出会いに感謝状、というところなんだろうと思う。


・で、本当は雛の四季報の2号出して、それでレビューから離れようかと思ってた。正直。


・でも、やっぱレビューというわけでもないかもだけど、読書メモぐらいは残そうと。やっぱり買って読んで面白いから。

・ほんと、一旦離れる気を上書きしちゃうほど、読んで面白かったの。


・というわけで、感想いきます。



セルフパブリッシングのための校正術 大西寿男


 すごく勉強になる。当たり前かな、と思ってたけどプロもやるのか、と思うレベルから、おおっ、それは実際やってみよう! と思う具体的なノウハウまで。

 校正は大事。セルパブでも。だって、キメのクライマックスシーンで字が間違ってるとか、もうそんなの目も当てられないもの。で、案外そういうところにミスが入るんだわ。ノって興奮して書いてるから、そういうところにこそミスが入り込みやすいの。すごく怖い。リスクマネジメントとしての意味はそこだろうと思う。

 そして、言葉をエンパワメントするってのは、ほんとある。つい単調にポンポン書いてしまうことをぐっと掘り下げて引き出しバンバン開けてより良い文章にするのって、校正作業ならでは。一人の知恵だとそこに気づかないのです。

 やっぱり校正作業というのは不滅だな、と。「疑わしきは罰する」とか、「人に聞く」なんてのもすごく納得。やっぱり著者の手を離れた本は、読者に対して書かれた文章だけで生き残ろうとするんだから、送り出す著者としてはできるだけ武装させてあげたいものです。つまんない誤字で評価さがるのはすごく悲しいしもったいないよね。あんまりミス多いと内容もアタマに入らなくなるからね。

 内容も大事だけど、その内容をよく伝えるのも含めて作品作り。ほんとそう。



念じた先の光 和良拓馬


 すごくシャープ。いつもの持ち味出てるよなあと感心。ブラインドサッカー自身は「銀河へキックオフ!!」ってアニメで知ってたけど、それを文章で、しかも観戦する側から書くのが興味深い。視界なしで音と気配だけのサッカー。歓声を上げたくなるプレーがあっても、プレーを邪魔してしまうので歓声はあげられない。プレーが止まった時だけの歓声。でも、それがすごく緊張感と締りのあるスポーツ劇場になってるのがよく伝わってくる。

 そしてそれを愛する気持ちが好ましい。スポーツって、ほんと、いいよねえ。ほんと。やるのも見るのも素敵。シャープにそれが書けてるのがいい。私も見に行きたいなあ。作者のスポーツ愛が過不足なく伝わってくる。タイトルの「先の光」の意味も見えて秀逸。いい。



太陽のホットライン かわせひろし


 そして、なんと今回はサッカーがもう一つ。こっちはU-12の子どもたちのサッカー。サッカー小僧たちの群像。

 この著者のかわせさんといえば『ケッタ・ゴール!』というマンガ描いてたので、ほんとサッカー知識豊富確実で、私も読んで随分勉強になった思い出が。

 今回は連載初回。世界観の構築の安定感はさすが。でもU-12といってもスポーツは競争なんだよね、というところでちょっと切ないところでワサビも効いているし、サッカー選手の世界もかいま見える。読みやすさを合わせてくるのも流石だなと。

 というか、この構成って、ほんと戦記物なんだよね。サッカーを舞台にした戦記物。だから燃えるし、切ないし、凱歌があがれば悲痛な負けもある。喜怒哀楽あるし、そこでカタルシスも生まれる。スポ根って言葉で一括りにしちゃうのはもったいない。この主人公がテストを経て、どうやって戦い、戦いぬくか。そしてどう最後のカタルシスがくるか。初回だが、これは続きが十分期待できる。続きが楽しみ。



俺は宇宙人 淡波亮作


 SF掌編。すごく密度が高くて構成もこってるので、飛ばし読み厳禁の作品。でも凝るのがわかるほどモチーフがいい。もうすこし密度と速度が調整できればさらにこの優れたモチーフがはっきりすると思う。

 でも繰り返し読めば読むほどよく内容が詰まってるので、はっきりさせるとこの密度感が弱まるかもというのが、また実に難しいところ。

 でも、この著者にはそのバランスを取った作品を書く力があると思う。
 もっと自信持って書いていいんじゃないかな。モチーフ選びのセンスは秀逸なんだから。若干のテクニックと自信を持つことで、この著者はさらに『化ける』と思う。また期待度が上がった。楽しみ。



ウラ垢女子 リンリン よたか


 チチテロ(爆笑) というか、今時のSNSをめぐっての話なんだけど、生々しさよりもこの主人公のおっさんのウブさというかがかえって面白くなっちゃった。いや、そんな相手にホントのアカウント使っちゃダメだろ、とかツッコミ入れながら読んでしまった。でも、冷静に見るとすごくホラーな展開がありえるだけに、それを回避したのが、この著者の持ち味なのかなと。

 私もおっちゃんだから、こういう話はつい下世話な好奇心発動しちゃうんですよ。XVI*EOとかこっそり見ちゃうし、『艦これ』はやらないのにDMMにアカウント持っちゃってるから。ほんと、うわあ、と思いながら読んじゃった。少し物足りなさがあるかもだけど、でもこれ、ホラーにしたり推理にしたりドキュメントにしたりするとすごく重たくなってしまうので、こういう回避もアリなのかなと。

 でもほんと、この著者、いろんなことやってるなあ……まだまだ手駒にいろんなネタを持っていそうで興味深い。



SNSでの炎上と表現の自由 鷹野凌


 すげえ、GoogleIMEで「たかのりょう」と入れると予測候補に出るっ!(ホント)な編集長のコラム。

 しかし、ほんと、世にSNS炎上の種は尽きまじ、だよねえ。怖くてSNSなんか使えないと思うことも多いけど、結局は距離感なんだよね。でもそれを見誤りやすいのもSNS。公開範囲指定? ええ、飾りです、だもん。炎上したら必ず再共有して拡散されちゃうもんねえ。しかも自分なんか市井の一般人だもんねー、と思ってると「ドーン」って炎上したりする。で、消してもダメ、謝罪してもダメという炎上のよくある風景。

 まあ、SNSも現実の延長だからねえ…(トオイメ)。ほんと、そういうのをよく見てるなあと思うコラムでした。




まんじゅうほしい にぽっくめいきんぐ


 人工知能が落語を理解できるか、って、おおー、今丁度ディープラーニングだのアルファgoだのAIの作品が星新一賞予選通過だのと話題になってるところにタイムリーなモチーフ。この機動力がいいよね。

 途中でけっこうロボットのパラドックスとか自我と身体性とか、そういうテーマがさらりとしながらきちっと押さえられてるのもいい。AIの処理の解釈もいい。そういうプログラム的なところは、うぬ、プロの仕業だな、と思う所も多い。

 でも、ほんと、なんといってもオチが秀逸。

 すげえ。良いオチだ……。

 ナイス切り返し!! これは鮮やかだと思う。いいねえ。

 あとの著者情報見ると、そういう工学、プログラミング系の知識がある著者なんだなとわかって、すごく納得した次第。でも初めてでこれなのか……。今後続けて書いていくのがさらに楽しみ。



アニー 竹島八百富


 これがねえ……ほんと、すごくきっついー。きっついけどよく出来てるー。

 というか、この著者の怖さの作り方、いつもながら秀逸なんだよね。イジメのシーンとか、ああ、あるある、って話なのに、この著者が書くと、シャープにすごく怖くなる。まさに文体と演出の妙だよね。

 こわいこわいこわいぞー、って畳み掛けても怖くないどころか、はいはいこわいですよ、って読者に見放される例があるのに、この著者は逆。一瞬でメガバンクの研修風景がすさまじいホラーの舞台になって惹きつけられる。ほんと、この著者はホラー色を自在に作れるんだろうなあと。過不足なく陰湿さも怖さも不条理も書ける。まさに技量だなと。

 全体の物語としての暗さも狙いのうち。企業や人間の不条理さを描き出すモチーフなのだから正解だと思う。この話で中途半端な甘さを排除した判断も優れている。

 不条理はどうやっても不条理だもんねえ。それをくっきりさせるのは、もはやしっかりと確立しつつある作家的個性だと思う。



ジョディ/スージー 波野發作


 映画『フルメタルジャケット』のリー・アーメイばりの新兵教育風景! でもそれがちゃんと作者の世界にフィットしていて、読んでてアタマに浮かぶ絵がちゃんとこの著者独特のSFのシーンになるのね。世界構築がしっかりしてるので安心しつつ、途中のくすぐりも楽しい。というか、映画だとひたすらきついだけのシーンだったのが、笑えるシーンになってる。
 だいたい教練受けてる訓練生、『体育座り』してる時点でウケるしかないというコミカルさ。普通直立不動だよね……。でもそれは意図的にやってるのね。だからそれにノッてしまえばあとはもう笑いの連続。ゲラゲラ笑う。ケッサクである。のびのびと書いてるな、ってのが読んでて楽しい。続けてこの世界読んでると間違いなく楽しい。



鳥籠の肖像


 一言、美しい。豊かな表現を楽しむ作品。丁寧な作風で描かれるアンティークのような学校の風景がいい。歴史ある学校の内装が豊かな語彙で書かれている。
 高校の卒業を迎える淡い心象風景が丁寧。その地の文の豊かさが、少ないセリフを効果的に演出して、その光と影の中に香る少しの寂しさが、ああ、青春ってこうだったよなあ、どっか激しかっただけに、過ぎ去っていくのが寂しいもんだよなあ、と。それがすごく綺麗で澄んだ感じ。
 まさに文章のごちそうでした。素敵でした。



表紙イラスト

まさに卒業らしい図。季節的にもぴったり。私にもあんな頃もあったよなあ。遠い昔だけど、でも覚えているよなあ。とても華やかな図だけど、そこに香る寂しさがまたいい風味。


結び

 読んで楽しかったです。また新しいページが刻まれたという感じで、いいなあと。

 ほんと、群雛に出会えて、良かったな、という思いもまた強く感じました。

 ありがとう。

 そして04月号がまた楽しみなのです。

2016年3月22日火曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクションをつくる」(2)技術検証



またなんかやってるよー。




 はいですー。

 6センチセクション道路信号機の、続き―。

 前回は道路信号機を作ってみました。


切り替わる道路信号機。



で、奥側に、




巨大高架橋の高速道路。

前回はここまででした。



ただ、検証しなくちゃいけないことがいくつかあります。


その一つが、防音壁の高さ。

低すぎるとおかしいし、高過ぎるとバスとかが見えなくて悲しい。

というわけで、さくさく5mm幅のボール紙ベルトを切って、貼り付けて様子を見ます。


まだこの角度から見てもバスのラッピングは見えます。



もうちょっと高くていいかな。現在1cm、スケールで3m。




ちょっと雰囲気出てきた。

あんまり高くし過ぎるとバスが見えなくなってしまうけど、

低すぎると不自然なので、

研究はもう少し必要そうです。

あと5mm高くしてもいいかも。



そしてもう一つ。

舗装。

道路といえば舗装。

高速道路といえば舗装。

これがみんな苦労する。

テクスチャペイントの塗装によって表現する方法。

サンドペーパーを貼り付けて表現する方法。

しかし、ペイントではなかなかうまく制御出来ないこともある。

サンドペーパーを使う方法では、やはりペーパーの継ぎ目がすごく気になる。

そして、両者とも、道路の白線などのマーキングを作るのがしんどい。

細いテープ貼ると剥がれちゃうし。


というわけで、私としてやってみたのが、


プリンタ印刷による表現。

PC上でパターンを作成し、薄い紙にLEDカラープリンタで印刷して、設置。

これだとPCのソフト(Inkscape)で綺麗にマーキングが作れるし、

継ぎ目は紙が薄ければ殆ど見えないと思う。

ちなみに、↑の写真だと、

高架のジョイント部分まで再現してあるけど、

道路自身の継ぎ目はそこじゃなかったりする。

こういうこまいところも、印刷なら行けるよね。


あと、轍の表現もやってみた。

今2階調でやってるけど、

階調を増やせばもっといい感じになるかも。

ブレーキ痕も作ってもいいかもなあ。



こんな感じです。




むむむ、こんな感じかな。




立体感があったほうが風景は楽しい。

高低差は正義なのです。


まだまだ難題は山程ありますが、

少しずつ進んでいます。







で、ここでいつもの宣伝すまぬだけど。


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いよいよ決戦間近。鉄研のみんな頑張ります。


でわ。

2016年3月20日日曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクション」を作る(1)プランニング



またなんか作りだしたよ―?




はいはーい。

 とある展示に向けて、6センチセクションを作っているのですが。

 やっぱり光り物は強い。

 というわけで、前に作ったNゲージサイズ道路信号機を引っ張りだしてみます。




 うわあ、2014年7月6日以来だよ。どんだけ放置しているんだ自分。

 で、ずっと工作棚の上に置いてあった(ほんとうに棚上げだった)ブレッドボードの回路を、別のブレッドボードに移す。


 こんな感じ。もともと回路設計はY技研さんにやってもらってたんだけど、いまだと自分である程度理解できる。2年もかかったけどね。

 で、信号機をもう一基作ってみることに。

 PICをプログラミングする環境も復活。

 この前SSD換装したのでCドライブいったんまっさらにしちゃったのね。



 フラット灯器にしたいので、LEDをペーパー製のベースの上において、UVレジンで固めて仕上げとする。

 ほんとはフィルターをつけたりしようかと思ったんだけど、スリムになりそうになかったので今回パス。



 で、こんな感じ。左が2年前に作ったもの。右が今回作ったもの。10円玉と比較すると小さいのね、とても。

 これがどうにも新しい信号機は光の高さが違うような気がしてモニョッた。


 こんな感じなんだけれども。

(ちなみに左と右で、青信号の色が違う。古い左は緑をつかってて、新しい右は青緑なのである。とある方に教わって青緑のチップLEDを使うことにした)




 うむむむ、どうにもビミョウ。


 まあ、光れば良しとしようかと……。フラット灯器はNだと薄すぎて再現できないっぽいです。無念。

 #しかし、道路信号作ってると、車運転するときに信号機をついつい観察してしまうので危ないのである。



 そして、これをどこに設置しようかと悩む。



 取り出したのはいつもの学校用方眼用紙。

 道路を引いてみるけど……うむむむむむ。

 どうやっても交差点がうまく線路の両脇6センチ以内に入ってくれない。

 まあ、ざっくり広く作ってもいいかというと、

 それじゃ、KATOのジオタウンプレートになってしまう。

 悩んだ結果、S248を1本ではなく2本使ってやることに。

 これだとえぐり込むように道路を入れれば、T字路の一つがなんとか入りそう。



 ようやくガルパンバスの安住の地が出来そう。こういうラッピングバス置くのもよし。大型トレーラーもよし。

 しかし、こうなると反対側が埋まらない。

 ただ山を作るかと諦めていた時。

 

 !!!ヒラメイタ!!!

 高速道路の高架橋を作ってしまおうと。

 さっそくチョキチョキと髪を切って考えてみます。


 いきなり2段高架。

 これは友人に見せると、不評であった。そりゃそうだよねえ。



 で、上の段を取ってみる。

 なるほど、たしかに収まりはいい。

 でもね……。なんか、もっと攻めたいのね。

 1段高架は難易度的に楽なので、

 むずかしい2段高架を検討してみます。

 だめだったら1段に戻ればいいし。


 で、ズドン。


 おいおい、縦構図でやるかよ、って、縦のほうがこれは楽しい感じなのね、

 このミッチリ感が好きになった。



 でもね。


 どうも、2段めが高すぎる。

 たしかに、必然性ないほど高い。

 というわけで、またチョキチョキ。


 2センチ、スケールで3m下げてみました。

 こんな感じかな。



というわけで、こんな感じ。

遠くから見ると風景が切れてしまうのが6センチセクションの泣き所。


でも、こんな感じ。

ジオラマで高低差は正義。

しかし、6センチセクションは下に掘れないので、

上に伸ばすしかないのです。


あと、高架全体が高すぎる気がしますが、

架線柱の電力線からの間隔考えると、

あんまり下げられない感じも。ぐぬう。


ラッピングバスを置くと、すごく目立つかも。

防音壁はあえてオミットしたほうがいいだろうなあ、


トミカっぽいけど、まあ、面白いかな。


反対側。

この支柱はどうするか検討。


でも、許せるかな。


立体感だけはちゃんと出てる。


都会、それも都心の感じ。

これでとりあえずもう少し検討しつつ、詰めていきます。


あと、宣伝すまぬだけど。

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鉄研、バーズアウェイ!/鉄研の高校3年女子が謎の機械で空飛んで戦う話・でも横浜駅は増殖しないよ。(米田淳一) - カクヨム

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でわ。