2016年9月29日木曜日

周遊列車「あまつかぜ」を作る(6)男の戦い、再び!熱闘!!チップLEDとの戦い!


オリジナル架空周遊列車「あまつかぜ」作ってます。



今回使ったチップLED。1002サイズ。

すごく小さい。上の円盤は10円玉。


いつも使ってるのは下の1608。今回特別小さいの使う。


どこにあるんでしょうか。


ここにありましたー。マットの汚れの方が大きい。

点灯回路。出力5系統。

シャーシ2系統、ボディ3系統で。

シャーシとボディの間はピンコネクタで電気締結。

しかし、ピンアサイン間違えてテスト用砲弾LED4個、CRD1個昇天させてしもうた。

本番用電源をつなぐのが早すぎました……。反省。


がんばってヘッドライトつける。



一気に顔っぽくなるねえ。


LEDはこのBONDICというUVレジン接着剤で保護。

付属のUVライト当てて5秒でしっかり固まるのですごく楽。



テールランプもつける。



ヘッド4灯化したら、傾いてた。



やっちまったー!


でも、軽加工で高さそろえた。

アイライン入れて、ワイパーカバーの傾き取ったらこんな感じ。

一時はどうなる事かと思った。


で、室内灯をつける。


チップLEDは、ヘッドライト4個、テールランプ2個、室内灯4個で10個使っている。

ただ、内装にまだ追加するかも。


うふふふふ。

後ろのダイニングもイメージに近い。





テールの赤がキツいので、遮光板つけよう。


インテリアはもっと工夫したいねえ。


いろいろと改善したい点があるので、まだ作ります。

特に連結側の室内、内装どうするか考えてなかった………。

まあ、アイディアが出たので、それを作ります。

おしらせ・All Reader 2016,Clear to ILS Number 72 Runway 34 left.


「かしらかしら、ごぞんじかしらー」

「総裁! 突然なんですかそれ!」

「知る人ぞ知る往年の『影絵少女』であるのだな。号外号外ー。かしらかしら、ごぞんじかしらー。我が著者米田淳一の著書について、読んでもとても楽しい無料ガイドブックがあるのをごぞんじかしらー」

「……総裁」

「む、なんだ? ツバメ君」

「付け焼き刃で突然そんなニコ動で観た、なつかしアニメ『少女革命ウテナ』のマネしても、似合わないですよー」

「う、しかし、かくいうワタクシもやはり『をとめ』であるからのう。ああいうのも好きなのだな」

「そうは見えない事が多すぎますよ。だいたいあれってそういうものでしたっけ。総裁、背中のチャック開けたら昭和のオッサンが出てきますよ絶対」

「そんなわけがねいのであるな。といいつつツバメ君、かしらかしら、キミもこういう精神世界を理解するのではないのかしらー」

「ええっ、そ、その本は!!」



オールアバウトオブ鉄研でいず!!』 米田淳一著




「なんだ、私たちの『鉄研でいず』シリーズのガイドブックじゃないですか。さっき言ってた」

「なんだとはなんであるのか? かしらかしら、ごぞんじかしらー。このガイドブックには各電子書籍ストアへ飛べるリンクもあるのだ」

「便利ですよねえ。私たちも紹介役で登場してるし」

「そして本はまだもう一つあるのをごぞんじかしらー」

「ええっ!!」



天使計画-プリンセスプラスティック徹底攻略』 米田淳一著



「ああ、これは『プリンセスプラスティック』シリーズのガイドブックですね。これもさっきの。ほんと、びっくりしたなあ。これにはプリンセスプラスティックのキャラクターのみなさんに私たち鉄研のみんながお会いしてタジタジでした、けど……」

「うぬ? 何をビビっておるのだツバメ君。まさか、キミはいわゆる『薄い本』とかを描いて……」

「わああああ! それ、最後まで言ったら総裁でも実力行使しますよっ!」

「うぬ、じっちゃん! ようしわかった! 謎はすべて解けた!」

「ひゃあああ!」

「キミの恐れているのはこの本であろう!!」

「そ、それは!!」



「鉄道ピクトリアル」



「それは薄いけど、ちゃんとした老舗鉄道趣味誌ですっ! 私の言ってるのはそれじゃなくて……はっ!!!」

「ぬ? 何を言おうとしておったのだ?」

「うっ、……危なく総裁の誘導尋問にハマるとこだったわ!! ヒドイっ!!」

「かしらかしら、ご存じかしらー。これらガイドブックは読み応えもある上に無料かつePUBでダウンロードも出来、そのうえ最新刊行情報やおまけコーナーなど順次アップデートされるので、我が著者の著作情報を確認するには好適でなのであるな」

「私たちの著者、米田淳一は今は『鉄研でいず』シリーズと『プリンセスプラスティック』の2シリーズ体勢ですもんねえ」

「さふであるな。読者諸賢にはどちらもぜひご覧いただきたく」

「で、でもなんでこんなところで」

「うむ、いわゆるセルパブ作家のすなる『ランディングページ』なるものをせむと思いけれなのだな」

「それだったら『でんでんランディングページ』とかあるじゃないですか! それ使えばいいのに!」

「うぬ、あれは非常に機能としても優れておるのだが、あれを作り込むには時間が足らぬのだ」

「だからランディング、着陸できるように飛行機の滑走路への進入の交信内容でブログエントリ作って固定リンク作るとか! それ、あきらかに手抜きですよ!」

「手抜きでも着陸は可能なのだ。さあ、どんどんランディングしていただきたいのだな」

「なんでしょう、それ、昔のラジオの『どしどし募集してください』みたいなマヌケな感じが。しかもネタが濃くてややこしくて、読者の皆さんドン引きですよっ!!」

「かしらかしら、どん引きかしらー、なのだな」

「ああ、致命的に似合わない! もっと影絵少女って言ったらこう、なんていうか」

「ごぞんじなのか?」

「ひいっ、またしても誘導を」

「まあ、そうでなくとも口を割らせるなら、ワタクシのカラーコンタクトを外した眼光でたやすく」

「うわっ、怖い怖いっ! やめてくださいっ!」

「うぬ、しかしツバメ君を追い詰めたところで、我が『乙女のたしなみ・テツ道』の探求には鴻毛のごときものでしかないからのう」

「どうして、どうしてそんなに私のヒミツが欲しいの! テツ道ってなんなのー!」 

「かしらかしら、はたしてあなたはごぞんじかしらー!」

「こんな締め、ヒドイっ!!」


2016年9月26日月曜日

周遊列車「あまつかぜ」を作る(5)男の戦い、再び!死闘!プラペーパーフルスクラッチ!!


プラペーパー届いた!

戦いの出場通知。


早速接着性などを確認、


ペーパーモックアップはまだ寸法が合わない。


とりあえずプラペーパーの特性を見るため、ハサミで工作。


こんなのを作ってみる。


案外丈夫。


この鋳物で踏んでも潰れない。


まずシャーシから作る。

既製品シャーシ使おうかと思ったけど、

どうせギッタンギッタンに切り刻むので、それなら作っちゃったほうがいいかなどと。

DASH村のごとく、え、そこから?というところから作ります。






早速スカートも作ってみる。


ちょいオーバーハング長いかな。


同時に、E655のお召用パーツを買ってた。

これを装着。

「あまつかぜ」ならぬ「おめしかぜ」だっ!




思いの外楽しかったので、

フルスクラッチ先頭車の工作を始めます。

クラフトロボでプラペーパーを切ります。

厚さ0.2ミリ、ステッカーシート、深さ31、ダブルカットで。


一回目はそんなのわかんなかったので切れるどころか傷つけただけでした。


でも、切れたので組みます。




死屍累々。


シャーシ性能確認試験走行。

重しは床下に板鉛入れて、プラペーパーで絶縁してあります。

走行性能は良好。


というわけでサフを吹きます。


少し凹凸が気になるので、修正。



で、塗装。


そして窓つけ。

窓はやっぱり外側から貼ったほうがいいな。






仕様はこれから変更になる可能性があります。

というか、もうちょっと工夫したかったなあ……。ぐぬぬ。