2016年11月24日木曜日

周遊列車「あまつかぜ」を作る(16)新しい環境になってからのお休みに内装を作る・平常運転までもう少し



というわけで、新環境になって初めてのお休み。

だらだらしようかと思ったけど、手が寂しいので総裁の色つけてみたり、

結局「あまつかぜ」に手を入れたり。


「あまつかぜ」、最後にバスルームカーの作り込みができないまま

職場のおまつりに入ったり、

新しくお勤めが始まったりで、

1ヶ月以上ブランクになってしまいました。

ですが、チョイいじりだします。



3Dモックで検討したいところですが、

ダブルデッカーでは車内がタイトなので、

ほんとモックがただの絵に描いた餅になりかねない。

それだったら慎重に手でプラ材をいじってった方がいいかなと判断。

当然タネ車(スーパービュー踊り子のダブルデッカーグリーン)の

内装板は使えないので、

プラシートで作り込んでいきます。

照明とかはチップLEDで行い、

導光とかはスペース的にしんどいのでできるだけしない方針で。




風呂場を2階に作るしかないと判断。

ただそれだと外から丸見えなので、

そこは液晶カーテンとか使うと言う事に。

あるいは水着着用でリゾートスパ運用とか。

イメージ的には豪華客船についてるプールにも近いかも。

ジャグジーは作りたいなあ。

というわけで1階に通り抜け通路を隔離することに。

洗い場とか脱衣所の場所確保も考えます。

脳内設定でどこまででも省略は可能ですが、

そこを考えるのが私は楽しいのです。



1F通路部分の逃げを作ります。


外装を取り付けて、メンテナンス可能なのを確認。

また、屋根上に給湯器と湯気抜き用ルーバー付きダクトを植えます。

ガンプラ改造用パーツを2連で2箇所につけます。


微妙に車両限界オーバーしますが、

走行には支障ないはずです。


合いを確認。




そして天窓を作ります。

せっかくだから既存のタネ車の窓にピッチをあわせます。

元の車両は工程上窓ピッチとかはメチャメチャ端数のサイズで設計されてないはず。

その1/150なので、変なアレンジがなければ模型の実寸もそんな端数にならないのでは、

と思い、寸法を測ってみると、

ほぼ整数でした。

しかし、調整のために

フィルムで作る前にコピー用紙で試作して合いを確認します。

確認できたら透明シートに印刷、取り付けます。


こんな感じです。





通路の反対側の階下室は天井高さが浴槽の深さの逃げで取れないため、

機械室と水タンクなどでふさがってることにします。

窓を埋めたいのですが、

この模型、窓が埋めにくい車両なのです。


分解するときにこうなってしまうので。

パテで平滑に埋めてしまうことが無理。

というわけで暫定的にパターンを印刷したシートを窓の内側から貼って

ごまかしてあります。


反対側。こちらには通路があります。


貫通路から中をマクロ撮影してみます。

なかなかいい感じかな。


ローマ風呂、テルマエ風味かも。


編成に入れてみます。


なかなか妖しくて狙い通りです。


窓ガラスの内側のルーバーは気になりますが、

これは今は保留。




ううむ。

また時間ができたら、LEDを、つけようね……(フラグ?)。

まあ、でも今回はブリッジやCRDを隠せそうなところがあるので、

比較的楽そうです。


総裁の色つけてみました。SAIはやっぱり便利。


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