2016年12月13日火曜日

マイクロ相模線205系を楽しくイジる(1)。

少しずつ平常運転になってきました。


というわけで相模線205系マイクロエース。

再販されるんですが、来年3月なので、予定通りだとさらに遅れて発売だと思うので、

ヤフオクで中古を落として、

まさかの「鉄研でいず」ラッピング車にしてしまおうかと。

そんな車両は実在しないのですが、

まあ自由形という事で。


ヤフオクで落として、到着。


ステッカーは片方のみとのこと。

綺麗に貼ってある。

R7編成なのね。

ほんとはR12編成っていう大船工場製と東急車輌製のごっちゃになったの作りたかったんだけど、

あとで聞いたら、大船工場では車体作らなかったらしい。

つまりR12編成の車体は全部東急製とのこと。

じゃあ、しかたないよね。

R7のママで行きます。



綺麗なもんである。さすがメーカー製。

でもこのシールも貼ったのかな、前のオーナー。

愛してたんだなあ。


相模線205系のクハは床がすっかすか。

ATCとかいろいろ載せられる設計なのに一番シンプルなATSしか着いてないからかな。

本物もすかすか。


床下はホントすっきり。

というわけで、これをいじります。



塗装で雨だれ追加。



運転台コンソール追加。

マイクロなのに運転台シースルーになってる。

それなのにコンソールはないという。

だから付け足し。


あと、車内塗装。

車内は緑一色なので、床をベージュに塗る。


あとベンチレーターとかクーラーの開口に墨入れ。


スカート内にジャンパ栓受け追加。


余ってたこのランナーからジャンパ線を移植。

足場作らなくちゃいけなかったけど。



でもマイクロなー。

ここまできちっと作ってあるのに、

ノーマルのダミーカプラー(奥)が垂れ下がっちゃうの。

部品の合いが悪くてガタがきちゃってんの。

すごくおしい。

というわけで、しっかり固定。


どんどんイメージに近くなっていく。



ライトを点灯する。

うっ、光漏れが!

これ、ライトケースの設計でプリズムとの境目から光が漏れてるのね。

うう。


いろいろ工夫して、なんとか収まるように。


ライトケース。こんなになってるのね。

最後はLEDの向きを少し変えた。


こんな感じに。

これが限界かな。


でもこの雰囲気は良い。



これが見たかったのよ。

海老名の踏切でいつも通り過ぎるこの子をよく見てたなあ。

ついでに人を乗せたくなるよね。



すかすかついでに、これをつけることにした。

エッチング折曲げで作るATS車上子。

これ、つけたあと壊して泣いたなあ、小さい頃。


簡単に折れないようにハンダを盛って補強。


そして取り付け。


そこそこ目立つ。


ただ、なんか床下機器、違う気が。

とはいえこの違う機器を取っ払うと、ATS車上子にダイレクトで手が当たりそうなので、

ここは検討を積み残す。



室内灯はこれにした。Fモデルのもの。Amazonで安かったので。

はじめて使うけど、悪くない。


組み込んで点灯させる。


相模線っぽい。

というか、相模線ってNゲージ向きだと思ってるのね。

4連で、沿線風景もいろいろあるし。


いひひひひひ。



導入したときのをムービーにしたもの。まだノーマルの時。




そして、3輛に手を入れたもの。

最後尾4両目はノーマルです。

なかなか面白い。

身近な実在の車両を作り込むのも楽しいですね(今更)。

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