2017年10月19日木曜日

こんなの作ったー。入換信号機とアーチ橋


 ここまでの工作をまとめてみましたー。





あと、また1次通ったー。


前に通ったのはこれね。

お読みいただければ嬉しいです。

2017年10月18日水曜日

6センチマイクロモジュール・ペーパーレイアウトの築堤を作る!(2)

もくもく生やしていきます。


で、植物の生え方でもめる。
鉛直方向に生えるのか、日照方向に生えるのか。

答えは、日が全く差さない地中では重力の反対側へ、
日が差せば光の方向へ伸びていく。

ただ、光の方向に伸びるにも足場がないと困るので、
伸びるときに左右に枝振りしてバランスを取る。
でも植物は光合成の効率の最大化をアルゴリズムにしている。
この重力への反応と光への反応はどっちも植物は持っている。

でなきゃおかしいよね。光の当たらない日陰が鉛直方向だった場合どうするのか。
そこにばかりどんどん伸びていくなんてのはないわけで。
森林は植物がそれぞれ光を目指して伸びあいながら、
そういう形で生成されていくのだから。
もちろん日陰しか残ってない場合もあるけど、
そういうときは日陰で生えるのに向いた植物が生えるわけで。

そういうように、植物の生え方にはその中に持ったアルゴリズムがあり、
ただのランダムなわけはない。生きて種を残すために精一杯やってるわけで。
あと木が鉛直に棒立ちしなきゃいけない理由もない。
棒立ちすれば光合成にとって都合が良ければそうなるけど。


だいたいは日照は平行光源で、
光屈性の影響が平均化されちゃうので、
結果的に重力屈性で棒立ちしてるかのように成長してみえるけど、
でも光屈性と重力屈性は、どちらか片方が強いとか言いにくい機序なのと、
あと植物自身が別の要因抱えて成長すれば、
さらに生え方は変わるんだよね。
特に落雷で幹片方失ってるとかになれば。

植物の成長方向は茎、葉、根、花など、どの器官も原則的に重力と光の影響を受けます。重力は地球上であるならば、g=1でどこでも、いつで、同じ条件ですが、光は、光量、波長、照射時間などによってさまざまな条件の異なりがあります。高校の教科書には必ず書いてあるはずですが、茎は重力に逆らって成長し(負の重力屈性)、根は重力の方向に成長(正の重力屈性)します。したがって、「植物は重力に逆らって成長する。」と表現するのは不正確です。
ここも参考。 

とあるわけで。
重力屈性に「のみ」従っている、ということは言えない。
結果的に重力方向に伸びているように見えたとしても、それは結果からの話。
やっぱり光を求めて伸びていく性質もあるわけで。









そんなこんなでかなり茂みを生やしてみました。
ペーパー感はかなり減ったかな。


2017年10月14日土曜日

6センチマイクロモジュール・ペーパーモックアップを再利用してペーパーレイアウトの築堤を作る!


アーチ橋を作るのに使ったペーパーモックアップ。

無事任務を果たしたので、処分?

もったいない。

というわけで、


整形して、ペーパーレイアウトの工法の実験用に使ってみます。




すでにこれも面白そう。
信号機器を置く櫓も作ってみる。


そして塗装。
ただ塗装すると、これ、骨からナニまで全部紙製なので、
全滅する。
それを工夫して塗装。



そして茂みを表現。


パウダーもまいていく。



いい感じに。

ただ、バラストを撒きたいのだけど、これもヤバイ。
なにしろこの道床もペーパーなので。


でも水分をできるだけ減らして撒くことに成功。


これも作った。


楽しいー。


アーチ橋とももちろん連結可能。



いひひひひひ。


狙い通り。


写真を撮って楽しむ。









というわけで、あとは職場のおまつり展示に新規着工分は終わり。

ただ、これまでのものの修繕作業がまだあるのです。

来週の土曜日には搬入だぜ。ひいいい。

6センチマイクロセクション作成・アーチ橋を作る!


こんなものを作りました。

ユニトラック高架と互換性のあるマイクロセクションユニット。

6センチマイクロセクション拡張型。


レイアウトにおいて高低差は正義なのです。


ええのう。


下にこんなこともできる。


で、そんなとある日、河原で菓子パンを食べてました。


草の生え方とか興味深い。雑草という草はないby先帝陛下。


こんなアーチ橋もある。


高架橋も今はこんなのなんだねえ。高速道路のだけど。


支柱もこんなシンプル。


高架下の敷地の処理も興味深い。


この高架の橋の支承も面白い。これ防振ゴム?


こんな風景を見ていて。

そうだ、アーチ橋作ろう。


そしてアーチを作ります。PCで型紙を設計、
工作用紙に移してカットして作成。



すでに楽しい。


色んな角度から見てみます。



ええのう。


すでに楽しい。


アーチ下の岸を作ってみます。
最近のウォーターフロント風味に。


公園風味。


で、水面を塗ります。


だんだん濃くしていきます。
黒になるともう明るくならないので、慎重に濃くしていきます。


濃くしていきます。アーチもサフを吹いておきます。


暗くなりました。


波板を置いて水面表現。


いひひひひひ。


いい感じ。
グレーチングはトミックスワイドレールの側壁セットの柵を応用。


だけどこの工法の問題は継ぎ目。


接着剤で埋めてみます。


乾くまで遊びます。


乾くまで遊ぶ。





これまた楽しい。



こんなもの置いて遊ぶ。


岸の平面にテクスチャを自作して印刷したものを貼ってみる。


反対側もこんなかんじ。


イニングシアホワイトをアーチに吹いて。


ほぼコンプリート。


継ぎ目は消せなかった……。


箱を作ってもらって、


箱書きをして終了。


こういうものはしっかりとした箱があるといいのです。

箱が大事。(中島誠之助さん風味)