2015年2月16日月曜日

清掃用具?も楽しく。TOMIXクリーニングカーの前後に車輌を足して保線列車風味にしてみる。

はい、表題のとおりです。

ぢゃなくて。


 こんなものを23年前に作っておったのです。高校生時代。

 F級電機のダイカストを切って、真ん中にコンテナに鉛を詰めたクリーニングヘッドを落としこんでレールクリーニングをしようという企画。

 もちろんそんなの無理でした。

 しかし、外装だけは意味なく凝ってます。全部プラ材とジャンクパーツを使って、種車のF級電機のボディーのシルエットを電機と思わせないために無意味に側壁を傾けてます。避弾経始じゃあるまいし。

 でも、ちょっと面白かったので、23年ぶりにジャンク箱から出てきたので、いじくってみます。

 まずシャーシを電機のダイカストは諦めて、ジャンクのGMプラシャーシに交換。台車もテキトーに。

 次位に本命のトミックス・クリーニングカーを着けます。

 色を変えようとしたら、あっさりクリーニングモーターが動かなくなりました。なおかつ色がうまく乗らなかった。大 失 敗 !

 まあ、クリーニングカーは2台持ってる人も多いようなので、代替機を購入。

 で、なんとか間に合わせます。塗装を変えた外装だけはそのまま、中身をすげ替えます。

 そして後尾車。

 可哀想な23年前のEF66 100(サメ)がジャンクの中にいました。

 カプラー片方破損、スカートも破損。パンタグラフ吹っ飛んでる。

 というわけで、謎動力車に改装です。

 プラ車体を切るのは忍びないので、紙で車体を作り、裾部分だけプラ材で補強します。

 保線車両の知識なんざ無いので、情報量を増やすだけ。ツッコミざかりの皆さんはあえてここで寛容の心を学んでほしい。(玄田哲章さんの声で)


 というわけで、こんなです。





無愛想で無骨だけどユーモラスなのが保線車両のフォルムの醍醐味。

将来的には電飾もやりたいなあ。これから拭く線路照らしながら走るとか。


楽しみはつきないのです。



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