はいはーい。
この4灯点灯化信号機。
第1次改良、終わりましたので、そのレポを。
第1次改良版、まず到着しました。
今回はばらばらじゃないぞ。
裏面もこんな。綺麗に出力。
あけてみます。
若干の積層痕はありますが、問題ないレベルです。
黒アクリルなんでほとんど見えない。
左が信号機のフードと背板。
真ん中に飛び出してるのが各灯火の光漏れを防ぐパーティション。
前回これが折れやすかったんだけど、今回はバッチリです。
右側が裏蓋。
こっちが表側。
フードは昔信号機にJISがあったころの標準的な深さにしてあります。
ちょっと深いのね。TOMIXとかは浅い。
チップLEDをセットしてみます。
1608をこんな感じにセット。
リード線はまとめて下に出します。
1608に対してやや少し余裕がありますが、
青緑の出せるチップLEDはもうちょっと大きいので、
これだとギリギリなのです。
こんな感じ。
あと黄色2つ、赤1つ、そしてこの今の例の所に青緑1つをセットするんですが、
今回はテスト用なので、あり合わせの白をセットしてます。
まあ、前回全色ちゃんと入りましたからね。
今回は確認のみ。
で、裏蓋をはめます。
パコンとはまるのが楽しい。
はい、点灯しました。
上下はこの状態だと空洞なんですが、
光が全く漏れてない。これがありがたい。
普通にやると上下に光漏れしてダンゴ三兄弟になっちゃうもんね。(たとえが古い)
ちなみにこんな感じの裏側で、
点灯させると脇にこんな感じに光が漏れます。
ただこれ、暗くして厳しく見てるのと、
裏側は筆塗りで白くするしかないのです。
本物も白ですから。
で、その塗膜で完全に埋まってしまうので、
ほぼ問題ないかと。
裏側の透け。
これも敢えて暗くしてみてます。
これも白く筆塗りで完全に分からなくなります。
信号機の裏白く塗るのは、
黒いまんまだと運転士さんが誤認するからだと思うのね。
あ、球切れしてる! って。
そりゃ大変なので、
実物見ると白く塗ってあるんだと思う。
前回作った前のバージョンの4灯信号の組み立て後の裏側。
いろいろへまやったのでチョイ汚いけど、
でもディテールは潰れてないし、
そこそこイケてると思う。
まあ、これも第1次改良版でもう一回試作したいなあ。
ともあれ、これでかなり使い物になるんじゃないかと思います。
売価3200円(税別)。1個あたり200円。
これであの苦痛な穴開けや遮光から解放されます。
是非オススメ。
よろしくお願いします。(礼)
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