2015年4月14日火曜日

鉄道模型強化合宿2015大阪篇・往路1日目


旅に出ました。

いつものように移動。



この子に出会えたからきっといい旅。
退避してた各駅停車の運転士さんが小さな子とテツな話をしていたのもポイント高い。
やはり関東私鉄の女王。美風やねえ。


複々線での電車バトル。




複々線区間を走る。
単調にしないためのディテール研究。


地下区間も工夫ができそう。研究素材にパチリ。


そして新宿へ。ホームドアの表示灯がバツだけど、


青が点灯して、ホームドア開。到着ー。


さっきのVSEが折り返すところだった。
まさにフラッグシップ。


JR新宿駅。
しかしここから普段乗らない経路へ。


そして、初めて降りる駅。


日暮里ー。


未来っぽいきれいなホーム。





でもこれには乗らない。


これにも乗らないけど、普段実際に見ない京成の電車を観察。


そして、やってきた列車。


キター。


京成スカイライナー!



山本寛斎デザイン。
さすが、キレてる。



これで成田空港へ。


印旛日本医大を通過してからは新幹線をのぞいての最高速を発揮。
走行音は新幹線っぽい。
まさに豪速。


到着した時、足元椅子下に乗客用コンセントがあるのを発見。
使えばよかった……。


成田空港。


到着口の近くにケータイとか充電できる待ち合わせ室が。


でも私はこれに乗るんだけど、


早すぎてまだ受け付けてなかった。


でも、程なくして受け付けて、バスで成田のターミナルから駐機場の期待へ移動。



離陸。


そして、到着。

到着の放送は「おーきに」で〆る。
さすが関西のLCC、ピーチ。
使用機材はエアバスのシート6列機に、ちゃんとビッシリ人を載せている。
しっかりしてるなあ。飛行機にとっては空席は経営の敵だもんね。
身の丈サイズの飛行機で経営安定させながら価格還元がLCCのキモ。



LCC用のターミナル。
預けた荷物受け取りはない。
さっくり機内持ち込みできるもんしか持って行かなかったので。


飛行機よりもLCCターミナルからターミナルへ移動のバスでHP削っちゃったけど、
空港駅で待ってたのは「ピーチ」カラーの南海電車空港特急ラピート。俗称「ラピーチ」。
1本しかないし、運用的にピーチ便の到着にあわせているわけではないらしい。

でも、気分がいいやね。


結構内装はイイ。丸窓がすごい、


で、目的駅で降りる。


出発合図を出す車掌さん。
合図の電鈴が関東のブザーではなく、チリンチリンという音なのが渋い。
なんか路面電車っぽい。



行っちゃった。


これには乗らないけど、でも観察。


なんと最古参がきた。
これに乗る。


案内。時代だねえ。


昭和45年! 兄さん!
私より歳上だよ。
更新工事受けた時私は高校生だよ。


ここで降車、お見送り。

というわけで、鉄道模型強化合宿2015大阪篇、開始ー。

東京-大阪間の交通手段と、
関西鉄道文化を研究しながら、今後の活動に資することを目的とします。


と言いつつ、連載してる小説「鉄研でいず」のネタにしてしまいそうなのである。



2015年4月7日火曜日

月刊群雛15年04月号レビュー!(遅れてすんません)



 あれやこれやで遅れてしまいました。毎月やってる月刊群雛レビューの04月号ぶんです。




 何をしていたかというと、身体にでかい不調がきたり、プライベートで面倒が起きたり、それでも『鉄研でいず』なんて連載小説書いて、あんまりにも読んでもらえなくて凹んだり(笑)してました。『鉄研でいず』、無料だけどね、やっぱりね、あそこではあんまウケないみたい。つーか、私自身今の時代に合わないみたいだけどね。ははは。

鉄研でいず! 女子高校生鉄道研究風雲録

 密かに9話まで進んでます。


 そんな私のレビューでほんと、すんません。でももしよろしければ。




 では、目次順で。




事業者側からみた個人出版 大西隆幸


「セルフパブリッシングのプラットフォームには編集者が必要」のところにすごく納得。

 そのとおりだよねえ。そこがこれからすごくしんどいところだよねえ。

 編集のしごとって、難しいからねえ。でも、編集されない作品ってのは、限界ありすぎるもんねえ。

 でも、いつか私もそういう能力持ちたいなあとも思う。いつも編集さんにはお世話になってるばっかりだし。



優しさの推論


 私の作品なので、自分でレビューすべきではないと思う。というかしたら恥ずかしいというか。すまぬ。それなりに知恵を絞って書いたのですが……。途中でイメージの型変換ミスったような気がする。反省。



フーチー・クーチー・マン ヘリベマルヲ


 作者個人のもっている問題意識とか色々考えさせられた。考えさせながら、私もすごく共感しちゃうところもある。

 個人的に私もこういう作品を書いてた時期もある。でも、それはぜんぜん、未熟とかそういう意味じゃない。

 どんどん作家として成長していく過程で、絶対に書かなくちゃいけないものなの。若いうちに描いておく必要があるものなんだよね。

 特にこれをあとから書きたくなっても、絶対に書けないものだもの。苦しんでる最中でないと絶対に書けない。で、その苦しんで描いているところが、すごく読む側の胸を打ち、共感を呼ぶのね。

 結局書いていくということは、一人の作業のようでいて、発表する時点で誰かと関わるし、関わらないなら発表しないしかない。でもそれはもっとすごくしんどいことなんだよね。

 私もすごくそういう時期があったから、すごくシンクロする。でも、そういうところのしんどさが発酵していって、次なる物語への素地になっていっていくと思っているのです。

 まず、この作者には、どんどん書いてほしいなと思った。どんどん読むから。

 ちなみに「恩の押し売り」は私も今現在受けててすごくしんどいのです。

 家族とか、書いてくこととか、露骨に私がドボンと今はまってる問題でもあるし。すごく一時期の私と似てるなあ、と。

 書くために自分をOKと思いたいとか、そういうの、今の私もすごくそうなの。一番そこがしんどいよね。

 私も書くのに正直、ぜんぜん自分をYESと言えてないです。未だに。だから、すごく共感する。



供犠を巡る物語 有坂汀


 評論。視点としてアリと思う。

 個人的には神話ってのは脳科学に基づいたものなんだと思ってる。

 その脳科学から物語が、そして位置づけの中で神話が生まれて、それが政治的に神話の方に持っていかれるわけで、物語そのもの類型というのはそれほど大きくめちゃめちゃにはならないし、逆に共通のところが多くなるもんだと思っている。

 その中ではたしてエヴァが現代の神話になっていけるのか。確かにエヴァでは少年よ神話になれ、と歌っていたなあ。

 アプローチも興味深かった。なるほどと思うところも多い。



Xメン 竹島八百富


 オモシロすぎる! うまいっ! まさに着想の勝利。なんか藤子不二雄さんのマンガみたいな、「すこし」「ふしぎ」でSFだっ!

 いやいや、たしかにXメンだわ。秀逸。読んで笑いが止まらん。

 ほんと、作者の独特の風味がすごく良く効いてるし。実にイイ。安定性も完成度も高いし。

 安定感と完成度の高さではほんと、この作者はレベル高いなーと思う。

 とにかくこれは読むべし。娯楽をちゃんと理解した作品だなあ、と納得の出来。楽しい。

 レビューが短いのは、もう下手にレビューすると面白さをスポイルしちゃいそうなほど面白いと私がビビってるから。ほんとうに面白い。読むべし。



コナたんの夢 くろま


 おお、ドラマだ。『月刊群雛』といえば初期の頃は中間小説が多くて、それはそれでよかったのだけど、これはそのなかでさらにドラマの方向に舵を切っていく感じ。

 いろいろな構築も聞いてきていて、この方向はいいと思うので、さらにどんどん書いていってほしい。

 子供から大人になっていく難しい年齢の、更に難しい心理的成長と、それによって失うものとか、そういうのがぎゅっと集約されているところの着眼がシャープ。シッカリ書いた味わいがある。



三人とリオ しんいち


 マンガ。文句なしにおもしろかった。そして上手い。

 どこかとぼけた味わいのなかで、マンガに必須なおもしろさがしっかり出ていて、読んで楽しい見て楽しい。コミカルな展開もイイ。狙い通りだと思う。すごく気持ちもいいし、個性も出てる。

 私も好きな作品。とくに気前よく描いてるのが見てて特に楽しい。もっと読みたい。作品世界も好き。のんびりと読みながら、それでいて楽しい。

 今の時代で、こういう作品を読めるのは、本当に贅沢でいいと思う。楽しいよね。



ガッテンの箱娘 波野發作


 実は今回の月刊群雛っで、一番「おおっ!」と思った作品の一つ。

 スペオペが一番楽しかった頃の雰囲気をうまく蘇らせてると思う。すごく好み。著者さんの前回の群雛に載せた作品より、さらに狙い目がシャープというか。私としてはノリが凄く合って、とても楽しかった。

 前回のスラップスティックも良かったのかもしれないけど、私的にはこっちがすごく好み。……って、こうしてレビューすることが影響しちゃってるのかなと反省したり。

 でも、アイティアとかが適切に整理して説明されてて、読みやすくなった。「説明ではなく描写を」なんて言うのあるけど、にもかかわらずSFは説明なければ絶対に無理だもんね。説明した上で、描写にもつながるというのしか方法ないもん。ほんと。でもその説明が楽しいから、十分いいと思う。

 しかし前回の後日談、ということなんだけど、何だろうこの、すごく安心して楽しめる感じ、と思った。チューニングが成功してるのか、着地点に向けて物語のベクトルが安定したからかな。前作と比較してみてみたい。これだけ書き分けられるところに、私は著者に一目おくことになった。

 これからにも楽しみにしたい。ほんと、豊かなスペオペの風味が出てる。



140文字の狂騒 加藤圭一郎


 うん、確かに狂騒である。冷静な視点がきいている。確かに狂騒であるけど、あまりにも多くの人が狂って騒いでいるので、その人たちに響くかどうか。ターゲットが狭いのを自覚してるみたいだけど、でも、こういう視点は必要だし、書く人がいないと、もうだれも冷静になれないのね。

 かといって「私は冷静なんです。あなたとは違うんです!」という嫌味さではなく、ほんとうの冷静さになってるのがいい。

 こういう作品を発表する場は、狂ってる今の商業出版の世界にはないと思う。だからこそ月刊群雛とかセルフパブリッシングの存在価値の一つを示していると思う。



ウマが合う話 和良拓馬


 前回、前々回とすごく秀逸でワタシ好みだったスポーツものの著者さん。もう完全に名前覚えちゃったもんね。

 で、今回。ううむ。前は「ああっ、そうか!」という鮮やかさに、つい興奮した私だったのだが、ここで作者はぐっと味わい方面に舵を切った感じがする。

 それに一瞬、「あれっ」と思ってしまったが、鮮やかさを期待しすぎて、この奥深い味わいを見過ごしそうになったのは私の不見識だと反省。遮眼革がかかっていたというか。

 うんうん、競馬ファンの醍醐味を存分に表現している。滋味である。ただ「鮮やかな作品」を書いているんじゃない、背後にしっかりとした世界、ファンの持っている深い世界を感じさせてくれた。

 といいつつ、実は最後の締めが、やっぱりすごく鮮やかなんだよね。

 やっぱり、うぐぐ、うまいっ!



わた雪 盛実果子


 モチーフを遺憾なく発揮したなあと思う。読んでいてシーンの構図が自然とテレビドラマのように浮かぶ。しかもすごく綺麗に。まさにHD画質というか。

 で、うんうん、とキャラクターの機微を感じながら、楽しく最後まで読んだ。おおー、ドラマだよねえと感じるシーンも。

 個人的に遠距離恋愛とか、別れとかそういうものにヨワいのです。そういうところで共感を持ってしまう。うんうん、雪国っぽい。雪の様子が多彩なのも狙い通りに見えて楽しい。

 

表紙イラスト Nyara


 むむっ、むんと色気が強い。でもそれが綺麗さになってる。いいねえ。



あとがき


 TANABEさん、おつかれさまですー。東奔西走っすね。お体にお気をつけてー。

 晴海さん うん、わかるわかる! 最近私もそういう感覚がようやく出てきました。

 西野さん すげー。海外っすか。視野が広いなあ。

 竹元さん たぶんそのセカイの統治者、うちにもいますよ(ヒドイ)

 鷹野さん おつかれさまです。私の花見は……(´;ω;`)ブワッ。でも、思えば花見の季節、私って毎年不調なんですよね……。




総括


 ますます良くなってると思う。レベルの向上は間違いない。着実な歩みだなーと思う。いい意味でみんなが引っ張り合って互いを上のステージにあげて、それぞれの良さが際立ってきているように思う。

 私としては、こうしてレビューすることで、その引っ張り合っているのに悪い影響しちゃってるかな、とすごく傲慢で思い上がったことを思っちゃうほど、実は今すごく自分がしんどいので、すまないな、と思ったりするのです(まあ、極度のウツですな)。

 でもそのしんどい中でも、すごく楽しく読めたのは事実。

 もうここまで来るとココロの救いだもん。




 で、その心の救いになるのって、文学の意図しないでやってても持ってしまう力なんだよね。『ためになること』、『救いになること』『共感すること』『泣かせること』なんかぜんぜん書かなくても、文学作品は書いてあるだけで救いになる力を持っちゃう。それは、書く人が『書きたくてしかたがない』っていう根源的な力で書くから、それがエネルギーとして読み手に伝わって、自然と奮い立たせちゃうんだよね。読み手も『読みたくて仕方がない』ってことがあるから。そういうとき、まさに干天に慈雨なのね。

 売れる売れない、読まれる読まれない、というのはあくまで副次的なもの。

 書きたいものをどう正確に、適切に書くかっていう技術は、実は読んでもらうためじゃないの。作者が書くときに自信を持って書くためのものなのね。そのために文芸理論なんてものを使うの。

 だいたい本質的に『読者の立場に立って』なんて、できるわけないんだから。あくまでも他人は他人だから。しんどいことだけど仕方がない。

 でも、明らかに見て読みにくいところってのは、今のコンピュータですら、簡単に見つけられるのね。そういうのはもう、議論の余地なく、なおした方がいい。わざと読みにくくして読者をいじめたいなら別だけど、まずそこで変に争う必要は滅多にないわけだし。

 そのうえで、編集さんは単純にコンピュータでも拾いきれないミス、バグを拾ってくれる。それはまず人間でないと出来ないこと。高度に作品の意味を理解できないと、編集って作業はできない。意味の理解ってのはムズカシイものだから。だから編集者という仕事はなくなんないのね。

 そういうつまんないミス、バグを取り切って、仕上がった作品を見直すことで、自分で納得して、その上で次を書けるようになったら、そりゃ作品はパワフルになる。

 読まれないんじゃないか、売れないんじゃないか、下手に見られるんじゃないか。そういう不安を持ったままの作品には不安がやっぱり出てしまう。それでも力があるのが文学のすごいところだけど、その不安を払拭していく作品は、ほんと、どんどん強い救いの力を持つのね。

 それはどんな悲観的な作品でもそう。人間は悲観的なものを読みたくなることが、どうしてもあるからね。本当に。そういうときに寄り添ってくれる文学ってのは、すごくありがたい。楽しい作品もそうだけど、どんなに退廃的でも、それが心に沁みることがあるんですよ。




 なかなかその力を得るに至るには私も途上なんで、ムズカシイけど、でも群雛に今回、そういうパワーがあって、すごく私は救われたのです。ほんと、ありがとうなのです。

 文学は全く意図しなくても、完成すれば、書き手も救うし、読み手も救うんです。そういうことを感じました。文学の存在意義は、まさにそこなんだよね。

 群雛はちゃんとそういう力のある文学として、ますます成立してきているな、と。

 ほんと、感謝です。

 

2015年3月27日金曜日

2015年3月22日日曜日

第5話公開。「鉄研でいず!」



 鉄研でいず! 女子高校生鉄道研究風雲録

2015年3月20日金曜日

TOMIXクリーニングカーの前後に車輌を足して保線列車風味にしてみる(2)点滅灯をつけてみる。


 
 あれからほったらかしだった保線車両風味の謎車輌。

 一応素敵なレイアウトで披露したけれど、もう一工夫したかった。

 そこでやってみた。

 やっぱり工事車両には点滅灯がほしいよねと。


 で、実はタイマIC「555」なんてのも買ってみたのだけど、


 今回はシンプルに、『自己点滅LED』というものを使ってみた。

 これは、LEDとして電気を制限しながら流すと、勝手に点滅してくれる。

 ただ問題は、5mm砲弾型のものしかないようだ。

 Nゲージ車輌で5mmはデカイよね。


 まあ、でもタイマICで回路組むよりは小さくなるかな、と、とりあえずやってみる。


 LED本体は熱収縮チューブの中に入れ込んで遮光し、そのチューブ内からファイバーを引き出して、点滅させてみる。

 電流制限はCRDで。ブリッジも間違いなく入れておく。怖いので。


 で、やってみたんだけど。


 うむ。パワーパックの電圧をいっぱいにしないと、点滅してくれない。

 途中の弱い電圧だと、点灯してくれるのだけど、点滅しない。

 そして、動力もつけて運転してみると、全然点滅せず、常時点灯。


 これではよくない。


 で、Y技研Yさんにヘルプを求めようと思ったのだが、


 これ、並列にコンデンサ入れてみたらヨクネ?


 と思ってしまった。

 恐ろしい。コンデンサがなんであるかもしらんのに、模型で並列でよく入れてあるという類推だけで入れてしまう。なんという恐ろしいことを。


 で、入れてみた。

 こんな感じである。





 遮光とか色々甘いけど、常点灯パワーパックでやると、ライト点灯とともに点滅が始まってくれる。

 それからあと、動画のとおり、そこそこ安定して点滅してくれる。



 うん、いい感じ。これを求めてたのね。

 というわけで、こんな工作をしてみましたの話。


 この自己点滅LED、いろいろ使えそうです。


2015年3月14日土曜日

またまた、突然、はじめてみた。「鉄研でいず」連載開始。



 始まりはいつも突然。


 突然こんなものを書き始めてしまいました。

鉄研でいず! 女子高校生鉄道研究風雲録





 平成の世にはびこる悪しき鉄道ファン『迷惑テツ』たちに異を唱え、高校生活の上に鉄道ファンの王道楽土『鉄道研究公団』略して『鉄研』(※鉄道研究部にあらず)を打ちたて、鉄道趣味の新たな地平を開かんと欲す、女子高校生たちによる、最高速度330km/hで疾駆する鉄道ファンドラマ。

 その物語は、平成27年ダイヤ改正でその運行の幕を閉じる寝台特急「トワイライトエクスプレス」のお見送りの大阪駅プラットホームから始まった。




 という話です。無料で読めるので、よろしく。