2015年5月29日金曜日

追兎・北急JV(108)駅舎再建設!(4)難易度MAX!電飾と内装プランニング!



前回、駅舎の再構築と、電飾を開始しました。



しかし、です。

またしても私の苦手な電気工作が……。

方針としては、「近未来的な都市計画模型のテイストを持つ模型を作る」なのですが、

そのために、あちこちシースルーにしたいのです。

たとえば改札口なんかは、屋根を普通につけたら殆ど見えないけど、

それを屋根をシースルーにして、改札口の様子が見えるようにしたい。

ソッチのほうが絶対楽しいはず。


となると、

隠したいものが出てきます。

そうです、LED照明の給電関係です。

これを上手く隠したい。


というわけで、





場所探しをします。

できるだけ目立たないところに隠したい。


で、一つの結果が出ました。

なんとか隠せそうです。


あとは、ひたすら角ピンソケットとコネクタとの格闘です。


で、こうなりました。



商業施設フロアは電球色、駅施設は昼光白色で分けてみました。










駅の真ん中は吹き抜け。

ええ、安藤忠雄作品っぽく。俗にいう「安藤穴」です。

たしかにこれがあるせいで、動線はあきらかに不合理になるよなあ。

まあ、でもそういう時代を表現するので、

模型の中の人々にも同様に、

「ちっ、カッコつけていらねー吹き抜け作んなよ」と言わせようかと(ヒドイ)。





でも、少しずつ仕上がりが私の脳の中に見えてきました。


これから、すこしずつ、仮設のフロアとかを本番用に置き換えたり、

電線の長さを調整して隠したりしようと思います。


2015年5月24日日曜日

追兎・北急JV(107)駅舎再建設!(3)電飾開始!


 再構築した駅舎、電飾の具合を見てみます。

 あっさり3ユニットほどテープLEDを逆電流で壊してしまいましたが、負けずに。


いきなり1F部分と改札部分を照明。


かなり明るくなりました。


片方明るくすると、暗くなるところができる罠。


とりあえず賑やかになってきました。


このケーブルにはお世話になってます。すごく細いけど柔軟。


ドーム屋根と駅舎の間の渡り屋根を作ります。


このスケールでこの大きさだと、図面なんか作るだけムダです。

勘と現物合わせで作ります。


ちょっと近代的すぎるぐらいが狙い目。


光ります。


かなり光ってます。


どーん。


楽しく電飾してるけど、これ、仕上げはまたやらなくちゃいけないんだよね……。


ともあれ、活気がでてきたような。


レイアウトの中の巨大ビジョンにレイアウト動画を放映。


自作車止め、上手く効いてるけど、車止めの後ろが短すぎる気が。


直すの大変なんだけどね……。


渡り屋根も電飾したので、列車もよく見えます。



雰囲気出てきたかな。


とにかく、闇に沈んでいた駅一帯が明るくなった。


バスターミナル方面も明るくしたいなあ。


というわけで、工作はまだまだ続きます。



2015年5月22日金曜日

追兎・北急JV(106)駅舎再建設!(2)


 原案から7度目の改正をすることになった電鉄追兎駅駅舎。

 そりゃね、実在の駅を作ると割り切れば、さすがプロの設計、合理的にできてるし、再現するのはまだ何とか、という気もあります。

 しかし、自分のレイアウトだもん。自作したい。デザインから設計から。

 でもね、正直、心折れそうにもなります。

 でも、出来上がったらいつも楽しいのはわかっているので、がんばります。




 骨組みとの戦いが続きますが、

一部床を張り始めてしまいます。

そっちのほうがごまかしが聞くので。


ペデストリアンデッキをつけるとこんなかんじ。


ここにはこんなのが収まります。使い終わったiPhone。

もう電話としての機能はなくなってますが、

Wi-Fiも使えるし、YouTubeも流せます。


結構吹き抜け部は複雑に。


設置予定位置においてみます。



やっぱりここも灯り付けたいねえ。


この見通しは大事!!

頭端駅にはこれが大事!


光らせ始めるとどんどん光らせたくなるのです。












iPhoneオーロラビジョンも点灯させると、さらに賑やかな感じになるね。



少しずつさらに作りこんで行きます。