2018年1月15日月曜日

なんか変なスイッチが入って短編集「ヒドいッ!」発売。


 ホントヒドいよねえ。

 というわけでR-18G短編小説集「ヒドいッ!」を発売しました。現在BCCKSで販売中ですが、他ストアにも順次配信予定です。

 BCCKS / ブックス - 『ヒドいッ! 米田淳一R-18G短編集』米田淳一著

 ↑購入リンクですー。



Kindleの場合はこちらのリンクから。

で、R-18Gとなると「ひいいいい!」となる人多いと思います。私も正直そうです……。でも、これ、そうせざるを得ないシチュエーションを考えると、描くのが難しくて、よりいっそうがんばれるんですよね(ド変態)。

 でも、もともと残虐シーンはもともとSF戦記作家なんで描けなきゃおかしいんですよ。ただ私の場合はそういうシーンは心を鬼にしないと書けなかったんです。で、この作品でも心を鬼にして書きました。
 そういうシーンがないと物語に高低差が乏しくなる。だからがんばりました。ひいい。

 で、少し内容紹介。

・死の鳥

苛烈な空爆を繰り返す敵機を撃墜したところ、その脱出カプセルの中にいたのは……。

・クジラの彼女

彼女が求めてくる要求とは。あまあまな彼女との生活に潜むサディズム。

・博士の愛した殺戮

警察が信頼する解剖学と歴史学の碩学の博士の正体とは。

・運命の牢獄

手違いで死んでしまった彼に対して死者庁がとった補償、それは彼の愛するアイドル!

・せめて、女として

幼い二人の遭遇した悲劇。

・私たちはどう死ぬか

死にきれない女の私が選んだのは、出会い系サイトでの出会い。そしてその結果は。

・天空の婚約者

最新鋭パワードスーツの開発において起きた悲劇。

・天使のカプセル

女の子は水死したのにもかかわらず美しいままだった。その死の秘密は。

・だれもいなくなった

タイムマシン実用化時代の幕開けに起きたその事件を調べる者は誰もいなかった。

・特別リョナ対談「試される読者」

エビコー鉄研で密かにリョナ趣味を持っているツバメちゃんと詩音ちゃんの大対談。


 こんなかんじです。「ヒドいッ」ってタイトルだけど、内容は至って真面目です…。真面目だけどド変態だよね。ひいい。
 でも、この最後のリョナ対談で書いたけど、高低差大事なんすよ。ほんと。あとなかなかチャレンジングだったのでがんばって1月6日からこの作品集書き始めて1月14日発売。去年の36冊チャレンジなんで延長してるの私。意味がわからん。



 というわけで、よろしくご検討のほどお願いします(礼)。



総裁も思わずこんな顔しちゃうってもんですよねえ……。

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