2016年4月2日土曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクションをつくる」(4)犠牲を超えて、と、なぞ変電所登場!


 また相変わらずやってるよー。




 信号機の黄色のLED、1個ダメにしちゃった。

 ボワーンと暗く光っている黄色チップLED。これ、本番用電気通すと真っ暗。素子死亡。


 間違えて逆電圧かけた可能性もあるんだけど、どうも原因がはっきりしない。

 まあ、風邪気味が続いてて集中力も落ちてるので、やっちゃったかなと。
 信号機は結局、黄色の死んだ素子の上にもう一個新品の素子つけてごまかすことにした。結局それほど良く見えないし。


 でも、ショック大きい。



 ただ、このリカバリ作業で学んだことはあって、エナメル線をコモン配線するときの半田付けのいいやり方とか、普通のレイアウトでベースの裏側大きく取ってる意味とか学ぶことになった。
 あとでトラブル起きて配線やり直せるようにするにはベースの裏側に余裕持たせで固定する方がいいもんね。
 うちのは全部地上でやるしかないから、失敗したらリカバリが難しい。配線固定したらリカバリ不能。
 まあ、それは地上の上にさらに地表を浮かして作って、その隙間を使うしかないんだとも分かった。

 こうやって失敗することで学んでいくしかないなと思う次第。まだショックから立ち直りきってないけど。




 とりあえず黄色はまた点くように新しい素子を取り付けました。



 で、メモ。

 エナメル線をコモン配線するときは、エナメル線同志をハンダ付けしてから基盤にはんだづけすると、エナメル線が散りにくい。





 で、後日、LEDをなんで壊したか、思い出した。

 実は、道路信号機の点灯制御回路と信号機の間の配線をやり直してました。
 信号機は道路の赤黄青と歩道の赤青、そしてマイナス極で6本コードが必要で、それが2基あるので12本! さらに道路側に街灯つけるともっと増えます。

(連動して着くLEDをまとめてしまう手もある。歩行者用の赤青は2組連動なので、今は5本使ってるけど3本に減らせると気付いた。でも合計で10本はそれでも必要だし、LEDのつなぎ方が変わるのが心配。ほんと、技術未熟です……)
 しかもそれを高速道路の裏側に隠したいので、ジオラマ内でそのコードが線路をまたぐ必要があります。
 でも、線路の下を通そうにも余裕はあまりなく、なおかついろいろでコードに傷がついて断線したらやだなあ、と。


 で、やったのは、「じゃあ線路の上を通しちゃおう」と。



 そこで架線柱で櫓組んで、変電所風味の謎施設を作り、その引き込み線に道路信号のコードを偽装してしまおうと。
 で、その変電所風味の施設にコネクタ入れて、制御回路からジオラマへはフラットケーブルで電気を引き込もうと。



 その変電所、普通のキットの変電所だとコネクタ隠すのには建物が小さいので、思い切って自作しようかと。




 ただ、普通の箱状の建物だと面白くないかな、と思ったら。

 吹き抜けの1階部分に露天でないと置けない機器を置いて、2階の閉鎖した建屋に屋内に置くべき機器を置いた2階建ての省スペースタイプの変電所を見つけました。

 JRの海老名変電所が規模小さいけどそれなんですよね。
 そうすると1階部分に変電装置置いて作り込みが楽しいはず。


 フラットケーブルはこんな感じに出る。

 基盤をもう変更したり弄る必要なくなったら変電所内に本番用の基盤を収めてしまうことも出来るかも。






 ただ、その場合一番隠したいフラットケーブルが目立つかな、と危惧しましたが、モックアップを例によって工作用紙で作って見てみると変電所の建物の陰でほとんど目立たない。



 これはシメタと思いました。作り込みも楽しめるし、ケーブル目立たないし、配線楽だし。



 でも、それで喜んで配線のやり直しに失敗して、黄色チップLED1個殺しちゃったんですけどね。むー。



 風邪が治り次第、変電所の作り込みと街灯設置やってみます。

 治ったかと思ったらぶり返しちゃった……。








で、ここでいつもの宣伝すまぬだけど。


現在「カクヨム」ってサイトで、


「鉄研でいず!」の4期にあたる、




って話を書いてます。


応援よろしくなり。




↑のリンクでいけます。


鉄研のみんなは卒業しても鉄研です!

今回は「原作者がちゃぶ台を返すとき」。


原作者も苦しいんですよ……。着流し着てる場合じゃないんです。

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