前回、駅舎の再構築と、電飾を開始しました。
しかし、です。
またしても私の苦手な電気工作が……。
方針としては、「近未来的な都市計画模型のテイストを持つ模型を作る」なのですが、
そのために、あちこちシースルーにしたいのです。
たとえば改札口なんかは、屋根を普通につけたら殆ど見えないけど、
それを屋根をシースルーにして、改札口の様子が見えるようにしたい。
ソッチのほうが絶対楽しいはず。
となると、
隠したいものが出てきます。
そうです、LED照明の給電関係です。
これを上手く隠したい。
というわけで、
場所探しをします。
できるだけ目立たないところに隠したい。
で、一つの結果が出ました。
なんとか隠せそうです。
あとは、ひたすら角ピンソケットとコネクタとの格闘です。
で、こうなりました。
商業施設フロアは電球色、駅施設は昼光白色で分けてみました。
駅の真ん中は吹き抜け。
ええ、安藤忠雄作品っぽく。俗にいう「安藤穴」です。
たしかにこれがあるせいで、動線はあきらかに不合理になるよなあ。
まあ、でもそういう時代を表現するので、
模型の中の人々にも同様に、
「ちっ、カッコつけていらねー吹き抜け作んなよ」と言わせようかと(ヒドイ)。
でも、少しずつ仕上がりが私の脳の中に見えてきました。
これから、すこしずつ、仮設のフロアとかを本番用に置き換えたり、
電線の長さを調整して隠したりしようと思います。
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