運転に行ってきた―！

　厚木ポストホビーに運転に行ってきました。走行会を月末にやってるのね。

時間は限られたけど、楽しい運転でした。

貰い物であやしい蒸気機関車？を作る。

はいはーい、お久しぶりです。

またなんかアヤシイもんでスタート。

今日のお題は。

ずっと前にもらってたこの動力。

特等寝台車（特イ）を作る - プログレSF作家米田淳一のなければ作ればいいじゃん・2nd


この日にもらってた。

いろいろとしんどい時だったんだけど、

見るに見かねて慰めてくれて。

それで、これでなんか作りなよ、と渡されてたのね。

でも、全然アイディア浮かばなくて。


ところが。

うちにこの子がいたのを思い出したのね。

JAMで買ったのかな。ジャンクではじめからダイカストが膨張してて自走不能で、５００円で買った。

で、うちで静態保存してた。

それを悪魔合体させようと思ったのです。

プランを練ります。

きゃー！　カッターを入れて真っ二つ。

こうなったらあとには引けない。

必死になります。

しかしよく出来た動力だよなあ。

こんな迷走もします。

涙をのんで友人の取り付けてたウエイトも撤去。

代わりに床板下に鉛板マシマシ。

これが不憫で。

でもどうやっても取り付けられないのを確認。

というわけで、当初計画通りにキャブフォワードにすることにしました。

ざっくりと紙でどんどん作っていきます。

なんかかわいい感じに。

とりあえず少しギリギリなことをしたので、ちゃんと走るか確認します。

翌日。どうせだからと黒く塗ります。

イメージわかないし。

ちょっと、まとまってきたかな。

おとうしゃん、いい加減にしなよ……、と千秋にたしなめられます。

でもまだ作る。

まだまだ。

真ん中で分割されてるのは、この機関車実物（存在しないけど）も前を後付したという設定に。

溶接に慣れてない工場が実験的に溶接構造の車体と

リベット構造の機関車をニコイチにしたという構造の実験を。。

しかもシリンダは台車に架装して、蒸気動車用のコンパクトエンジンの実験を。

パンタグラフは電化区間と非電化区間をうまく走れる蒸気と電気のハイブリッドシステムの実験を。

キャブフォワードは高運転台の実験を。

ついでに水タンクをマシマシにして長距離運転を極めようという実験を。

ありとあらゆる実験をするための機関車だったという得体のしれなさ。

こんだけ実験要素兼ねたら、どれで実験失敗してるか切り分けらんないよね……。

それにこんなの実際いたらビビるよね。

スチーム吹いてるけどパンタ上げてんの。

ＳＧついてる電機かと思ったら、

ドラフト音上げて走り出しちゃうの。

そりゃわけわからんよなあ。

カーブではこんな感じに。

スチームは台枠内側ではなく、外側からフレキシブル継手でシリンダへ。

この継ぎ手の実用試験もしたかったという設定。

設定すればなんでもありだし、

設定してあれば「仕様です！（キリッ）」ですむもんねえ。

工作の腕は上がんないけどね。

でも、工作はもっと上手い人がいっぱいいるから（逃）

むーん。

うう、アヤシイなあ。

パンタグラフはまた後で新品を買います。

これうちにあったアリモノなので、ちゃんと上がらないのね。


あと、お知らせ。



なんてこったい。うちの子、鉄研の総裁が雑誌デビューしちまったよ。

『雑誌なんか　うっかり創刊号』　雑誌なんか編集部著

創刊号は無料ですってよ、奥さん（なんだそれ）。

というわけで、こちらもよろしくなり。

またバカなものを作ってしまった…。まさかの「鉄研でいず」LINEスタンプ、申請、と、その他装甲列車の作業。

ほんとばかだよねえ。

「鉄研でいず」LINEスタンプを作ってしまいました。

いま、登録申請中。

こんなのどう使うんだよ……。

こんな具合に使うとよろし。マニアックだなあ。

というか、これ、申請通るの？

まあ、やってみたので、その顛末までネタにしようと。




あと、デカール貼り。

出勤前にデカール貼って、お勤め後にトップコート買ってきて吹いて、合わせてみた。

ありゃ。

機械で桜が隠れてしまったのである。

あと、スラブレール。

駅の停止位置近くにＡＴＳ地上子バリバリおいてみようと。

当然これが余る。高架橋。

高速道路でも作るか……って、どんだけ高速道路作るんだ私は。

電源電池車にもJRSDFマークを。

装甲列車牽引機2両。

そしてまさかの緑一色。

そういやそうだよねえ。

で、この子に悩む。

回路載ってるこのカニと機関車をどうつなぐか。

屋根上で電気連結したいんだよねえ。

でもコネクタ作るの飽きた―。

作ればうまく行きそうなんだけどねえ。



そんなこんなで夜は更けていきます。