2016年5月4日。
荒天をついてお出かけ。
乗ったバスの中には動画サイネージが。
本厚木に着くころには風は強いけど日が差してきた。
しかし小田急は倒木除去の関係でダイヤ乱れ。
ダイヤ回復のためのさまざまな運用を拝見することに、
相模大野に運転中止のロマンスカーが止まっていたり。
2連続で回送を先発させた乗ってた急行、町田駅手前で停止信号で停止。
運転士さんが列車電話を取ると、信号が抑速信号に。
すると、なんとこの乗ってきた急行、町田から新百合ヶ丘まで各駅停車に。
これは町田停車中のその列車。急行表示だけど各駅停車になる。
でも今日は町田乗り換えなのです。
天気が良くなってきた。
横浜線に乗り換え。
長津田では東武電車とすれ違い。
直通運転網の広がりを目の当たりにする。
こういう草生す線路もいいねえ。
横浜線らしい風景。
天気がどんどん良くなる。
で、横浜線から乗り換え。
横浜線の電車もこんなコジャレた列車になっちゃって。
色がごちゃごちゃの103系が走っていたのは私が幼い頃だった。
当時はまだ国鉄だったなあ。
東名高速の上をそんなのが走っていたなあ。
いよいよこれから未乗の鉄道に乗る。
ワクワクしてしまう。
真新しいコンコースを降りていく。
おお、小断面地下鉄だ!
小説で小断面地下鉄のことを書いたので、良いロケハンになるなあ。
地下鉄だけど地上高架区間も多い。
これも横浜らしい風景だなあ。
降りる前にちょろっとコックピットを拝見。
そして地下鉄に別れを告げる。
駅を降りると、
こんな手ごわそうな階段あり。
この日の目的地、横浜国際プール。
フィンスイミング日本選手権大会に、友人が出場するので、その応援と見学。
プールの屋根を見上げる。
熱気がすごい。
良いカメラ持ってくれば良かったな……iPhoneで撮ってるからなあ。
始まります―。
開会式。
選手宣誓。
場内にどよめきが。ジュニアレコードが達成されたのだった。
力泳の様子がオーロラビジョンに出る。
横浜国際プール、よくできてるなあ。
フィンスイミングの様子。
フィン、でかい。こんなの着けて泳ぐのは大変そう。
だいたい、これ着けての飛び込みの練習だってなかなか出来ないらしい。
とはいえ、さすがフィンつけると速いのである。
だいたい50メートルで水泳の自由形というと20秒で世界レコードレベル。
ところが、日本でもフィンスイミングだと上位陣は20秒をどんどん切る。
世界記録だとなんと15秒台!
それは見てて解るほどの迫力、スピード感。
ただ、レギュレーションもあって、
サーフィスだと、飛び込んで15mまでに浮き上がってこないと失格。
それからあとも、どこかが浮いてないと没水で失格。
なかなか厳しいとはいえ、見ていて見ごたえあり。
またおおっととどよめきが。日本新記録が!
ビジョンも祝福。
これの制御どうやってるのかなという興味が湧く。
そしてレースが進んでいく。
そして昼ごろ、表彰。
栄誉の表彰台。
友人は残念ながら上位にはいけなかったが、
それでも練習する機会だって少なく、
ちょい前まで飛び込みの練習すら出来ないと言っていたのに、
今回は立派な飛び込みを見せ、
なかなかの健闘であったのだから、
本当に良かったと思う。
一緒にいた彼のコーチによると、
ちょい今日は蹴り急いでしまっているけど、
それでも日頃の努力は買っているので、
まず飛び込みをクリア出来たのも成果。
もともといろいろ体を使ったりしている人なので、
これからステップアップが期待できる、とのこと。
よかったなり。
しばらくしてその友人が片付けて撤収する。
食事をともにして、健闘を称える。
それからあと、しばらく休んでもらって、
一緒に海老名まで帰ることに。
海老名で。バスの屋根が見えたので、墨入れやウェザリングの資料にと。
あと、「鉄研でいず4」の鉄研の本拠、
「海老名扇町地域コミュニティセンター(架空)」の
モデルとなる建物をロケハン。
そしてららぽーと海老名もロケハン。
ポポンデッタ海老名で買い物をして、
帰りにJR海老名変電所をちょい見る。
これまで作ってきた「変な変電所」のモデル、ピロティ構造の変電所なのだ。
で、見てみると、露天設置のGIS(ガス高速遮断器)の碍子がすごく立派で目立つなあ……。
ううむ、なんとかしたい。
そして海老名の街を後にして、
いつもの我が家前のバス停に戻る。
結局どこにもいかないかものGWだったけど、
幸い、仕事がそれまでに区切れて、
友人のフィンスイミング応援に行けるという、充実したGWとなりました。
ありがとう。
いろいろ電車にも乗れて満足です。
よかったなり。
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