お仕事終えて、
じゃ、ダイソーケースジオラマのLEDでもすっかー、
と、いじくりだす。
何故か赤チップLEDが1つ初期不良であった。
それはともかく、
あれ?
赤のジャンパを抜くと、緑がつく。
赤と緑が一緒につけられない。
あれ? おかしいぞ?
これだと、
ちゃんと赤と緑がつく。
で、見てみると、赤のVfが1.7~2.2V。
青緑のVfが3.3~3.8。
つまり、なんでこうなったかというと、
実際、抵抗一本で赤と青緑光らせようとしちゃって、
青緑のほうが電気流しにくいので、
電気さんは流れやすい赤の方にいっちゃったのね。
で、流れにくい青緑さんが光んなかった。
ただそれだけ。
だから、ちゃんと両方にそれぞれ電気が流れるように、
それぞれに抵抗つけてあげると、
ちゃんと光るわけですよ。
いや、それぞれに抵抗つけるのは普通だと思ってたけど、
一度それで点かなくて、
テスト用に回路組んだら、
それが間違ってて、
余計わけわかんなくなったという。
テストの意味無いじゃん…。
というわけで、予定してた回路ではバッチリ点きます。
で、この赤緑、これ、工場からの出発の合図灯のつもり。
本当にこんなものがあるかは謎。
で、ど根性で、コード類を整理して、
26ピンフラットケーブルにまとめられるようにして、
回路を外部のブレッドボードにまとめて出します。
やっとダイソーケースのケースにおさまりました。
試験点灯風景。
合図灯は切り替えて楽しめます。
合図灯が激光すぎるので、このあとすこし抵抗を調整。
青にしてみて遊ぶという。
そのあと、コントロールボックスを作ります。
トグルスイッチで合図灯の赤青を切り替えられるように。
フラットケーブルは基盤にピンコネクタつけて、その基盤をネジ止めしてあります。
もしまたナニかネタが浮かんだら、一応追加可能になってます。
うふふふふふ。
ちょっと照明が暗いかな。
そして夜に撮影。
幼い頃、関係者以外立入禁止、のドアの表示が好きだった。
その向こうで、エンジニアたちがどんな思いで、どんな仕事をしているか、幼い私は、想像するだけで胸が躍った。
深夜、緊急入庫した機関車の修繕が終わり、試運転が始まる。
本来こんな深夜の試運転など危険でやるべきではないのだが、事情が逼迫していた。
構内合図が青に変わり、皆の視線を浴びて、機関車が夜の構内に走り出す。
向かうは、曲線勾配で起動不能になった周遊列車。
救援に最短で行けるのは、この機関車だけだ。
「頼むぞ!」
声のかかる中、ディーゼルが吠え声を轟かせる。
そんなことを思い(妄想し)ながら、このダイソーケースジオラマを作りました。
まさに私の原風景がこれです。
工期5日でしたが、さすがに5日で作りすぎて、
6日目は寝込んでました……。
少し考えようよ自分。
というわけで、
回路は外出ししてるので、
ここから点灯回路とかを工夫することはあるかもですが、
とりあえずここまでということで。
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