2016年3月20日日曜日

真・6センチセクション「道路信号機のあるセクション」を作る(1)プランニング



またなんか作りだしたよ―?




はいはーい。

 とある展示に向けて、6センチセクションを作っているのですが。

 やっぱり光り物は強い。

 というわけで、前に作ったNゲージサイズ道路信号機を引っ張りだしてみます。




 うわあ、2014年7月6日以来だよ。どんだけ放置しているんだ自分。

 で、ずっと工作棚の上に置いてあった(ほんとうに棚上げだった)ブレッドボードの回路を、別のブレッドボードに移す。


 こんな感じ。もともと回路設計はY技研さんにやってもらってたんだけど、いまだと自分である程度理解できる。2年もかかったけどね。

 で、信号機をもう一基作ってみることに。

 PICをプログラミングする環境も復活。

 この前SSD換装したのでCドライブいったんまっさらにしちゃったのね。



 フラット灯器にしたいので、LEDをペーパー製のベースの上において、UVレジンで固めて仕上げとする。

 ほんとはフィルターをつけたりしようかと思ったんだけど、スリムになりそうになかったので今回パス。



 で、こんな感じ。左が2年前に作ったもの。右が今回作ったもの。10円玉と比較すると小さいのね、とても。

 これがどうにも新しい信号機は光の高さが違うような気がしてモニョッた。


 こんな感じなんだけれども。

(ちなみに左と右で、青信号の色が違う。古い左は緑をつかってて、新しい右は青緑なのである。とある方に教わって青緑のチップLEDを使うことにした)




 うむむむ、どうにもビミョウ。


 まあ、光れば良しとしようかと……。フラット灯器はNだと薄すぎて再現できないっぽいです。無念。

 #しかし、道路信号作ってると、車運転するときに信号機をついつい観察してしまうので危ないのである。



 そして、これをどこに設置しようかと悩む。



 取り出したのはいつもの学校用方眼用紙。

 道路を引いてみるけど……うむむむむむ。

 どうやっても交差点がうまく線路の両脇6センチ以内に入ってくれない。

 まあ、ざっくり広く作ってもいいかというと、

 それじゃ、KATOのジオタウンプレートになってしまう。

 悩んだ結果、S248を1本ではなく2本使ってやることに。

 これだとえぐり込むように道路を入れれば、T字路の一つがなんとか入りそう。



 ようやくガルパンバスの安住の地が出来そう。こういうラッピングバス置くのもよし。大型トレーラーもよし。

 しかし、こうなると反対側が埋まらない。

 ただ山を作るかと諦めていた時。

 

 !!!ヒラメイタ!!!

 高速道路の高架橋を作ってしまおうと。

 さっそくチョキチョキと髪を切って考えてみます。


 いきなり2段高架。

 これは友人に見せると、不評であった。そりゃそうだよねえ。



 で、上の段を取ってみる。

 なるほど、たしかに収まりはいい。

 でもね……。なんか、もっと攻めたいのね。

 1段高架は難易度的に楽なので、

 むずかしい2段高架を検討してみます。

 だめだったら1段に戻ればいいし。


 で、ズドン。


 おいおい、縦構図でやるかよ、って、縦のほうがこれは楽しい感じなのね、

 このミッチリ感が好きになった。



 でもね。


 どうも、2段めが高すぎる。

 たしかに、必然性ないほど高い。

 というわけで、またチョキチョキ。


 2センチ、スケールで3m下げてみました。

 こんな感じかな。



というわけで、こんな感じ。

遠くから見ると風景が切れてしまうのが6センチセクションの泣き所。


でも、こんな感じ。

ジオラマで高低差は正義。

しかし、6センチセクションは下に掘れないので、

上に伸ばすしかないのです。


あと、高架全体が高すぎる気がしますが、

架線柱の電力線からの間隔考えると、

あんまり下げられない感じも。ぐぬう。


ラッピングバスを置くと、すごく目立つかも。

防音壁はあえてオミットしたほうがいいだろうなあ、


トミカっぽいけど、まあ、面白いかな。


反対側。

この支柱はどうするか検討。


でも、許せるかな。


立体感だけはちゃんと出てる。


都会、それも都心の感じ。

これでとりあえずもう少し検討しつつ、詰めていきます。


あと、宣伝すまぬだけど。

現在「カクヨム」ってサイトで、

「鉄研でいず!」の4期にあたる、


って話を書いてます。

応援よろしくなり。

鉄研、バーズアウェイ!/鉄研の高校3年女子が謎の機械で空飛んで戦う話・でも横浜駅は増殖しないよ。(米田淳一) - カクヨム

↑のリンクでいけます。

でわ。


0 件のコメント:

コメントを投稿