2019年10月28日月曜日

周遊列車「あまつかぜ」用万能牽引控車「あまカニ」を作る


前々から「あまつかぜ」の非電化区間入線時の形態について考え込んでたのね。
「ゆうマニ」みたいな控車作るものどうかなあと思ってた。


GoogleKeepに書いたメモ。ここから具体化していく。


奇車さんと旅行に行ったときに大学ノートに書いた検討メモ。


「あまカニ」「走る発電所」「転換式テールマーク」などの文字が読める。

「あまつかぜ」の非電化走行時に「あまつかぜ」に電源を供給する電源控車。
「走る発電所」として外部にも電力を供給できる。
ただそうすると連結可能先頭車の前に入ってしまう。
でもその時の無愛想さを少しでも軽減するために転換式テールマークを搭載。
さらには推進運転時には簡易運転台での運転も可能。
しかも運転台は両運転台で、無線で機関車を遠隔操作可能!

まさに万能控車!

というプランが決まったので、KATOホビセンでASSYでカニを1両分揃えます。


問題は転換式テールサインユニット。
これ、荷物室側にもつけるんだけど、
荷物扉の引っ込んだとこが当たるのね。
ユニットを崩壊寸前まで削って押し込みました。なかなか際どかった。
 

こんな感じ。荷物室上と車掌室にクーラー増設。


車体ダンパーは撤去します。つけてても「あまつかぜ」側にダンパないので。


簡易運転台の窓を開けます。
開けた穴に透明パーツをはめ込みピタ窓に。


こんな感じ。
最新ロットのカニなので配電盤の内装がかっこいい。


Nゲージでは屋根は口ほどに物を言う。
屋根上作り込み大事。


塗装しちゃいます。


テールサインできてます。
あと推進運転用にスカートも設置。
カプラーは双頭連結器を取付。


こっちにも推進運転用にスカート。
カプラーはアーノルドで。


塗装したついでに墨入れ。


簡易運転台にワイパーもつけます。


こっちにもワイパー取付。


そして連結。こうやって非電化区間運転するのね。


ただの車両のお尻にしないところがポインツ。


こんな動画も作りました。


あと機関車の遠隔制御用アンテナを屋根上に設置。


物々しくてヨイ。


事業用車の物々しさが出てるといいんだけど。


こんなメチャクチャな連結をしてみた。


こんなYouTube動画にまとめてみました。

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