前々から「あまつかぜ」の非電化区間入線時の形態について考え込んでたのね。
「ゆうマニ」みたいな控車作るものどうかなあと思ってた。
GoogleKeepに書いたメモ。ここから具体化していく。
奇車さんと旅行に行ったときに大学ノートに書いた検討メモ。
「あまカニ」「走る発電所」「転換式テールマーク」などの文字が読める。
「あまつかぜ」の非電化走行時に「あまつかぜ」に電源を供給する電源控車。
「走る発電所」として外部にも電力を供給できる。
ただそうすると連結可能先頭車の前に入ってしまう。
でもその時の無愛想さを少しでも軽減するために転換式テールマークを搭載。
さらには推進運転時には簡易運転台での運転も可能。
しかも運転台は両運転台で、無線で機関車を遠隔操作可能!
まさに万能控車!
というプランが決まったので、KATOホビセンでASSYでカニを1両分揃えます。
問題は転換式テールサインユニット。
これ、荷物室側にもつけるんだけど、
荷物扉の引っ込んだとこが当たるのね。
ユニットを崩壊寸前まで削って押し込みました。なかなか際どかった。
こんな感じ。荷物室上と車掌室にクーラー増設。
車体ダンパーは撤去します。つけてても「あまつかぜ」側にダンパないので。
簡易運転台の窓を開けます。
開けた穴に透明パーツをはめ込みピタ窓に。
こんな感じ。
最新ロットのカニなので配電盤の内装がかっこいい。
Nゲージでは屋根は口ほどに物を言う。
屋根上作り込み大事。
塗装しちゃいます。
テールサインできてます。
あと推進運転用にスカートも設置。
カプラーは双頭連結器を取付。
こっちにも推進運転用にスカート。
カプラーはアーノルドで。
塗装したついでに墨入れ。
簡易運転台にワイパーもつけます。
こっちにもワイパー取付。
そして連結。こうやって非電化区間運転するのね。
ただの車両のお尻にしないところがポインツ。
こんな動画も作りました。
あと機関車の遠隔制御用アンテナを屋根上に設置。
物々しくてヨイ。
事業用車の物々しさが出てるといいんだけど。
こんなメチャクチャな連結をしてみた。
こんなYouTube動画にまとめてみました。
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