シフト休で病院行く前に模型工作。
いつものクラフトロボ。
以前作ったモックアップから寸法を出して、展開図を作り、組み立て。
いきなりこうなる。
組み立ては木工用ボンドで。いきなりくっつくと訂正できないから瞬着は苦手。
例のプール1/150、こんな感じ。
人に比べて小さいプール。
まあ仕方ない。マンション自身小さいから。
あと、これは試作1号なので、次からは真鍮線とかの補強材を適宜入れます。
プール部は取り外し可能。
で、プールの屋根の中。
こっちはイメージパース。
ちょっと縦長だけど、雰囲気でてるかな。
プールサイドは写真左はさらに狭くしますが、
写真右はマンションの構造材が通っているため、上手くいくかわからず。
下から見上げる。
うん、プール付きでもあんまり目立たない。
狙い通り。
ただこのコンビニとの接合部はどうにも参った。
上手く解決できればいいんだけど。
友人と話してて思いついたアイディアと、
別のアイディアのどちらかででなんとか。
しかし、このマンション、なかなか改造が難儀。
一発成形で1階分作ってあるので、
壁だけ取り除こうとしても上手くいかない。
まあ、それでコスト下げてるんだと思う。
だいたい2000円ちょい、Amazon実勢で1500円台で買えてしまうのに、
組み立て済み、あとからフロアを積みませる、っていうのは、すごく努力してると思う。
設計の人がよほど苦心したんだなあと。
無駄のない設計。
秀逸なんですよ。完成度高い。
改造を考えなければ、だけどね。
完成度高いから、手を入れるのがすごく難しい。
どうりでみんな、やらないわけだよ。
今更そういうことに思い至った次第。
でも、このマンション、レイアウトにそのままおいてあると、目立つんだよね……。
もう特徴的なこの屋根の斜面とかで、わかっちゃうんだよね。
なんともはや。
工作はまだ続きます。
ちなみに、架線柱マグネット式でたてるためのナット、
間違えて非磁性のもの買っちゃいました。
これも交換せんとなあ……。
ちなみにこの「例のプール」は市川崑監督のものだったらしいです。
たぶん当時の華やかな女優俳優が毎夜集ったんでしょうねえ。
間取り図見ただけでもハイソな感じですもん。
リビング吹き抜け、プレイルームあり、ラウンジあり、ダイニングもまたあり。
贅沢ですよねえ。
映画が儲かった頃の資金力を見る思いです。
でもそれがいまやすけべな動画のロケに多用されるとは。
プールが
「かつて映画監督の高貴なペントハウスの一角であった私が、
斯様な卑猥な動画撮影に使われるとは……くっ、殺せ!」
って言ってる感じがして、
それはそれで私としては作るのが興奮してしまうというものです。(ど変態
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