新追兎電鉄のBトレの匠が上京するというので、迎撃。秋葉原にお出かけ発動。
まず乗ったのは8000形。でも運転台はすっかり新しくなっている。
機能的で便利そう。
相模大野をすぎる。
久々に電車乗ってゴキゲンである。
町田カーブ。ここの右下から列車の写真撮るとといいんだよね。
撮ったことないけど、撮った写真はよく見る。
トンネル入口。
小田急は昔、ビンボーなときに線路を作ったので(そのかわり全部いきなり複線電化で作った)、
トンネルは少ないのね。
入り口も、こうやって見ると、ジオラマで再現するときのヒントがどっさり。
電車は座れなかったけど、まあ、「立席前展望席」と考えて、楽しんでしまえば問題ない。
グランクラスならぬガマンクラスだけど。
トンネルもジオラマで作るので、こういう写真にもヒントが一杯。
新百合ヶ丘。メトロのこの子が来た。
この頃の奥山デザインが好きでねえ。
向ヶ丘遊園。ここから下り線は複々線に。
中継信号機が2つ。緩行線分を含めれば3つ。どんだけ中継するんだ。
複々線を快走。といっても小田急はそんなスピード出さないけど。
でも程よくスピード感があるのがいい。
ストレートだから単調ということはない。
ちゃんと作りこんでいけば、表情が出て、むしろスッキリとしたストレートは気持ちいい。
要は工夫だよね。
代々木上原を過ぎたら、この子が来た。
このMSE、ここに来る前に2連続で新宿に走っていった。
休日の朝は大活躍である。まさにマルチ。
よく見ると先行列車が見える。ちょっとつっかえている。
新宿着。もうひとつの青い子(MSE)が続いて出発を待ってる。働きもんだねえ。
今日の車止め。車止めマニアなので。
ホームドア作動用の停止位置表示器が点灯中。
こんなんも面白いよね。
中央快速線ホーム。
第3場内信号がある。ということは第2・第1場内信号もあるんだと思う。
信号多い。それだけ細かく区切らないと、列車がさばけないんだろうなあ。
反対側にはスーパーあずさが。
この形式の車輌も、あともうしばらくで交代しちゃうんだよねえ。
秋葉原についたー。
万世橋署。おつかれさまです。
待ち合わせはなんとパチンコ屋さん。もう一人の友人がスロット大好きなので。
たしかに好きになるだけ、上手い人である。ちゃんと黒字になるから凄い。
秋葉原もオサレになったねえ。
トイレにいく時に写真撮ったんだけど、トイレも綺麗。
そして手洗いで温水出るし。クオリティ高い。
とおもったらこんな秋葉原も健在。人も多いし、活気あるねえ。
なんか、こんなかんじのSF、よくあるねえ。
いつの間にか、未来になってるねえ。
で、いろいろ買って、帰宅。いきなり新宿駅に戻る。
駅のジオラマ作ってるので、そのために実物観察。
うーん、作りたい。
ちょい疲れたので、ロマンスカー。
でもこの子には乗らないのである。
車止めマニアとしては外せない。
資料資料。
車止めの先にはトレインビューのカフェが。
いいねえ、いつまでもいたいフェだねえ。
こういうの、模型でも作りたいねえ。
で、この子は見送るのである。
行っちゃった。
で、この子が来たので、乗るのである。
このドアもお客さんが乗り降りできるんだねえ。
いつの間にかこの子が小田急最古参となってしまった。
でも、顔つきが凛々しくて好きな子である。
小さい時のヒーローだったからねえ。
ざ・流線型。まさに流麗。
このあと、まさか上の運転室の窓が空いて、
そこから運転士さん(女性)が挨拶を始めるとは思わなかった。
ほんと、素敵である。まさに美風。
コレに乗ろうと思ったのは、この席がとれてしまったから。前展望席。
運転士気分。上の2階に運転士さんが乗ってて、
下の1階の展望席から前が遮るものがないのでよく見える。
この席が座席指定でとれるとわかったら乗らずにはいられないのである。
往路は立席前展望だったけど、帰りはちゃんと前展望席なのである。
椅子があるってありがたいねえ。
伝統の壁から跳ね上げるテーブル。
でも、これは実はVSEにも受け継がれてるのね。
では、出発。
展望室の天井。
このランプと間接照明が昭和末期っぽくていいよね。
夜でも展望席は素敵な眺め。
代々木上原。ロマンスカーの展望席からだと、いつもちょっと申し訳ない気分。
下北沢トンネル。
前に各駅停車がいて、つっかえて黄色信号。
トンネルが全部出来上がったら、
もっと深いところの急行線トンネルを通るので、もうつっかえることもなくなるだろう。
これも今だけ。
そして、ここから複々線。LSE、行きます!
夜の展望席もまたいいのである。
闇から闇へ、光から光へ。
独特の雰囲気、独特の温かみ。
天気のいい昼ももちろんいいけど、夜もまた楽しい。
町田着寸前。
このロマンスカー、古いので、デフロスタないから窓が曇ってちょっと残念。
ちなみに新しいVSEにはばっちりデフロスタがあります。
で、本厚木で降りる。
輸送の使命は安全である。
出発信号を指差喚呼する運転士さん。
ちなみにここで降りるときも、ちゃんと窓開けて挨拶してた。
この美風こそ、小田急をして関東私鉄の女王と言わしめる所以だと思う。
まさにロマンス。
で、見送ったのである。
旅は、あとは帰宅して終わり。
実に楽しい旅、実に楽しい休日でした。うむ。
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