まずLEDランタン。
防水ではないけど、明るくてデザインも良い。価格もお手頃。まさに秋葉原価格。
だれだLEDの明かりは冷たいなんて言ったのは。
ちゃんとこういう温かい光のLEDもあるのです。
これはプレゼントに。
で、分解して分析するために4番片渡り線を購入。
やっぱり買って分解しないとわからんのね。
で、なぞの中古客車となぞの人形。
これであるものを作ります。
また原型はとどめないことになる予定。ああ、魔改造のテーマソングが。
まあ、結構素敵なものになる予定。
で、実は甲種回送も兼ねてたのね。この旅。
はい、ロマンスカーのレジェンドが、我が北急電鉄に加わったのです。
ロマンスカーNSE。展望席の始まり。
そして、こう並んだのは連接ロマンスカーたち。
連接構造はロマンスカーの命である、ヨシ。(をい)
流線型がこう並ぶと、まさにロマンスカーの歴史だよね。だんだん角度が鋭角になってくし。
連接はやっぱりロマン。
いろいろめんどいこともあるけど、一度ハマると抜けらんない。
まさにロマンス。いや、ロマンス沼かな。
でも、実際、きついカーブだと普通のボギー車は、
車体の角とか真ん中がカーブから飛び出してナニだけど、
連接車はそれがないので美しいし、
それに、実際、車体の短い登山電車とも走ってたことがあるので、
小さなレイアウトでも楽しめるし、
大きいレイアウトで長い普通列車と走っても楽しめる。
じつに模型的にも楽しい存在なのです。
特に今回はKATOというNで大手のメーカーからの発売なので、
交換パーツも修理の体制も安心なので、
手を入れて、しっかりカスタム化して楽しみ、より素敵にできると思うのです。
まあ、KATOのHiSEはもう古すぎて予備パーツもなく修理不能との話も聞くけど、
できれば長もちできるよう、パーツの供給潤沢を願いたいところ。
贅沢言っちゃうと、他のロマンスカーも出ないかなと(笑
SEとか出てほしい…マイクロエースのはもう、ちょいしんどいので。
ちなみにこのNSE、連接部分がこうなっている。
進行方向にスライドさせると、パーツが樹脂の応力摩擦?でつながるという。
連結も解放も簡単。
連接車は連結部の構造が弱点になりがち。KATOのHiSEはそこが壊れることがよくあった。
かなり改良してきたなという感じだし、
しかも長く連結しすぎない固定編成のロマンスカーだから出来る方法だと思う。
ただ、雑に扱うのはやっぱり良くない感じ。
でも、前のHiSEや、マイクロエースのSE車よりは安心。
あと、気づいたのが、連接部のホロ。
ちゃんと波打ってるように作られてるのね。
実車もそうだったので、これは唸った。(知ってる世代)
よくできてるなあ、さすがメーカーだなあ、と思った。
同じ流線型でも、この鼻筋の通った感じが、独特にハンサムでいいよね。
つきだしたコンビライトもまさに昭和テイスト。
そしてなんといってもこのぐっと床の低い低重心車体。
実車はドアから小さなスロープで客室に降りていくというものだった。
デッキもなく、ドアのところにゴーンと突き出すように跳ね上げテーブルがあって
そのまま座席があるスパルタンさ。ほんと、スポーティーだよね。
ドアも半自動で、
降車時には走る喫茶室のお姉さんたちが
みんな手動でドアを開けて乗客を送り出すというスタイル。
さらにドアについている窓だけは手動開閉できた。
大きな固定窓は展望席でなくても開放的な視界が得られた。
(でもそれで暑くて冷房強化改造する羽目になったけど)
走る喫茶室でもあったけど、
走りも追求してて、メロディホーンも高らかに駆け抜けるその姿は、
ほんと、スーパーカーみたいなロマンスカーだったなあ。
スーパーエクスプレス(SE)の名を受け継ぎ、走りを期待した低重心、
屋根も低屋根。パンタグラフは高いパンタ台の上に差し上げている。
まさに突き詰めたデザイン。そのパンタグラフは東洋電機のものだったかな。
とにかくイカスのである。小田急展望席のパイオニアの風格たっぷり。
というわけで、これもしっかり手を入れてあげたいのである。
魔改造じゃなくて、ね。
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