2015年1月27日火曜日

『魔改造のテーマ』が聞こえた・新ロビーカー着工

この前秋葉原で買ったこの子。


中古のカシオペアのダブルデッカー寝台車と、プライザーという海外メーカー製のNゲージ人形。

これが我が家に来たのであるが、こういうものは来たらただでは済まないのである。

『魔改造のテーマ』が鳴りだすのである。



まずいきなりざっくり。ダブルデッカーだったのに2階は撤去。

そして窓は1階と2階をつないで大窓化しまった。ああ、早くも惨劇が。


 反対側も大窓化。塗装だけがカシオペアのまま。

 でもね、カシオペアの窓って、山側と海側で、互い違いになってるのね。

 見通しが悪い。

 気に入らん。

 というわけで。


 さらに大窓化。えいえいえい。


 車内が大きく見える。ロビーカーでくつろいでいる様子。

 人形は仮止め。これで内装を検討。

 決めのところの人形はやっぱり海外製のほうが良いことがある。洒落てるよね。

 シングルデッキで、車両限界いっぱいに使った大空間をもつロビーカーにします。

 もともと、JR東日本が計画中のクルーズトレイン「四季島」のイメージパースに、こういうコンセプトのロビーカーがあったので、うちもやってみようと。

 参考・TRAIN SUITE 四季島 | JR東日本

 下階でダンスを楽しんでいるのを、上階や中二階から見ながらお酒などを楽しむ。ううむ、お酒が進んでしまいそうである、という感じに。

 で、天井にはシャンデリアがあったりとか。そういうの、好きなのです。




 山側ももっと大きく開けようかな……。


 窓、でけえ。

 もちろん、この窓も工夫します。


 ほんと、車内からの展望もいいけど、外からも丸見えなので、ここはまさに内装の作り込みが勝負。がんばって作り込むしか。

 手すりとか調度とか作りこむのが楽しみ。あと、照明も工夫して作らないとね。


この列車に連結するロビーカーです。


牽引機もオリジナルが多々。



こんな架空の周遊列車なのです。

1991年から模型で作り続けてるこの架空の周遊列車、

ブラウンコーストエクスプレス。

そして、第2編成として作ったファンタジアコーストエクスプレス。



時刻表風味の編成表まで作っていた。

地味に食堂車マークとビュッフェマークを作るのがシンドかったなあ。

で、これ見てわかると思うんだけど、

周遊列車なのにB寝台が多い。庶民派(笑。

でも、それは、個室寝台だと、お部屋にこもっちゃったら、それで終わっちゃうのね。

特に前に定期運行の「あけぼの」に乗った時、そう思ったのです。

やはり、旅は、共有したいよね。

そんな思いで作っています。



 さて、魔改造がどんどん進んでいます。はたしてどうなってしまうやら。

 まて続報。

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