2015年6月27日土曜日

突発! 技術実証アクリルケースジオラマを作る!(3)灯り関連工作をしてみる。 


  鎗田区内ジオラマの工作です。



まずパーツが届いたので、ブレッドボードで回路を組んでみる。

といってもすごく単純なもんなんですが。

まず動画の内容。



まずコンセントに繋ぎます。

メインスイッチ(白くリング状に光る)をプッシュしてオンに。

そして、トグルスイッチで中継信号機の現示を切り替え。

ボリューム(2種)でLEDの輝度調整。

そしてメインスイッチをまたプッシュしてオフ。

最期にコンセントを抜いて、メインスイッチのリングランプ消灯。


たったこれだけをやるために、えらくしんどかった……。

だいたいトグルスイッチを使うのに、

セレクタとして使うためには2番と6番を結線しておくとか、

わからんことだらけ。

しかもボリュームも、結局抵抗値の違うのを買ったけど、

抵抗値の大きい物は調整の幅が狭いし、

抵抗値の小さいものは調整の幅は広いけど光を絞りきれなかったり。

ぐぬぬ、まだまだ勉強だなあ。

でも、メインスイッチ、気に入ってます。

これ1個で380円もするんですが、やっぱりカッコイイ。

ちなみに、他にカバー付きのミサイル発射用スイッチみたいなのも売ってる。

面白いよね。




で、その次にやったのが、



建物の半既成品模型(塗装印刷済み)の「街並みコレクション」の電照化。

まあ、メジャーな工作ですが。


この子、そのまま組み立てて中に5mm砲弾型LEDを仕込むと、





こんなに建物全体が透けて光ります。

まあ仕方ないよね、プラ製だもの。(よねを)



こんなに透けます。


見え過ぎるどころでは済みません。



というわけで、遮光してみます。


使うのは百均の電工テープ。

壁の裏面にドバっと貼って、窓の部分だけ切り抜きます。





少しはましになったかな。




斜め上から見ると、お寿司屋さんの入り口の床に映る

戸からの光の漏れ具合が少し気に入ってます。



というわけで、思ったんだけど、

オリジナルの建物を作る前に、

まず、こういうメジャーな改造をどこまで突き詰められるか、

それをやってみようと。


とくにこの建物の場合、

なかなかいじりがいがありそうなんですよね。



遮光をさらに詰めながら、

どういじるか考えてみます。


結構面白そうなんですよね。


遮光したけど、

逆に、本当は光るべきところがいろいろあるので。



<おまけ>




 でもこの建物、発売されてから随分長いですが、見れば見るほど突っ込みどころが多いというかいじりがいがあるというか。

 もともと目立たない、数おいても主張しすぎない感じなのかなと思ってたんですが……。お寿司屋さんの入り口に水槽はあるし、その隣のバーの前にはランプ(光らないけど)があるし、また一階も二階も地味に間取りが変で、ここに至るまでこの一つの屋根の下でどういう家族ドラマがあったのかと思ってしまい、また妄想が捗って仕方がありません。

 だって「BAR紅」ですよ。なんとなく寿司屋の大将の娘さんが出戻って来ちゃって、ぶらぶらさせとくのもよくないから、リフォームついでに片方BARにした。でも実は厨房はつながってて食材とか融通しあってるとか、でも大将は娘の幸せはどうなるのか毎日仕込みの時に考えこんでるとか、そういうこと考えちゃいますよ、私。

 そうしたらなんか隣の薬局の薬剤師の幼なじみが入り浸るようになったけど、その幼なじみも離婚歴あって、しかも町の噂ではその離婚はDVが原因とか言われてて、大将余計心配性が進んじゃうとか……ああ、妄想が捗りすぎる。

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