2015年4月16日木曜日

鉄道模型強化合宿2015大阪篇・3日目(1)丹鉄めぐり西舞鶴へ



そして合宿3日目。

朝から車でお出かけ。


Bトレの匠の車で移動。

匠の車はRSだぞうー。

スイスイ走っていく。


ちょっと渋滞を回避しつつ大阪の中心部を抜けて、



山陰へ。



山深くなってくる頃、山陰本線と並走。


山陰本線。本線と言いつつコンパクトな列車。


そして山陰着。さっそく模型の猛者がお出迎え。




猛者の作品に感嘆しつつ、昼食。

そして、いよいよ今回のメイン、「北近畿タンゴ鉄道」改め「丹鉄」めぐりのテツ旅開始。



「丹鉄」はバス会社・ウィラートラベルが管理することになったので、

ウィラー仕様の車輌を猛者が作ったのね。

もちろん実在しないんだけど、でも実在したら意外とイケるかもの仕上がり。

さすが猛者。リアリティは完璧である。

模型は厳密にはリアルには成り得ない。リアル、1/1は存在してしまうわけだから。

でも、リアリティは追求できるし、

リアリティを拡大していくと、「いかにも走っていそうな列車」が仕上がる。

もともと鉄道模型は、それぞれの夢をかたちにしたもの。

いろんな夢があってこそ幸せというものだし、

その夢を工夫して、拡大して、まだ見ぬ未来を描くのもまた夢。




丹鉄の旅、はじまりー。

801号が今回の往路のお供。


豊岡駅にDD51がいた。

昔はSLを駆逐して嫌われてたDD51がこんなに貴重になるとは。

盛者必衰なり。


この801号、地味にリニューアルされてて、あちこち綺麗になってる。


なかなかよくなってるらしい。

列車は出発ー。


行き違い駅。


何が来るかな、何が来るかな。


おおー、あかまつとコミューター車輌。



実際見ると、なんかかわいいのである。



あかまつは西舞鶴方なので、よく撮れなかったけど、でも嬉しい。


駅ごとに桜が満開。


ホームが桜の絨毯になってる。


いろいろ集客を工夫してるんだねえ。


天気はいまいちだけど、でも風景は風情があってとてもよい。


次の行き違い駅。


なにきたかな。


おおおー。

単線の鉄道には、単線の楽しみがあるねえ。




天橋立だー。


天気は薄曇り、オープンカーにはこれぐらいがちょうど良さそう。


天橋立駅。

新鋭の287も待っている。


381も待っている。



さり気なく駅構内も観察。

なるほど、インピーダンスボンドはこうやって置くのか。


宮津。

気動車がかわいい。



ここにも桜。綺麗。


風景がいいねえ。




グッと来るね。



日本海岸でも、感じが違うねえ。







そして、坂を登って、


カーブしながら


きたー


由良川橋梁ー


おおー


由良川、穏やかだねえ。


チョイ雨が降ってきた。


おおっ、「くろまつ」!


観光バスが。

丹鉄はこれからこういう連携が増えるだろうなあ。


待ち合わせで停車するので、乗ってきた車輌を撮ってみる。


反対からもリニューアル車が。


そして西舞鶴ー。


JRも来てる。


雪がすごいんだろうねえ。ラッセルが待ってる。


停車中のタンゴエクスプローラーをパチリ。


気動車の床下は見ると楽しいのである。


続行してきたのは「くろまつ」




真っ黒じゃないのね。ちゃんと茶色が混じってるのね。







いいねえ。


折り返し準備のためにブラインドを下ろす。



供食物品の搬出。


入換の信号機の点灯を見る。


赤が点灯してる。

通常の鉄道は赤定位なのです。



京都丹後鉄道。

貼ってあるけど、切り文字の北近畿タンゴ鉄道がうっすら見えてる。


西舞鶴で一応終点。

ここで買い物などして、次はいよいよ!

さらなる驚愕・驚天の旅が始まるのです。

つづく!!

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