そして合宿3日目。
朝から車でお出かけ。
Bトレの匠の車で移動。
匠の車はRSだぞうー。
スイスイ走っていく。
ちょっと渋滞を回避しつつ大阪の中心部を抜けて、
山陰へ。
山深くなってくる頃、山陰本線と並走。
山陰本線。本線と言いつつコンパクトな列車。
そして山陰着。さっそく模型の猛者がお出迎え。
猛者の作品に感嘆しつつ、昼食。
そして、いよいよ今回のメイン、「北近畿タンゴ鉄道」改め「丹鉄」めぐりのテツ旅開始。
「丹鉄」はバス会社・ウィラートラベルが管理することになったので、
ウィラー仕様の車輌を猛者が作ったのね。
もちろん実在しないんだけど、でも実在したら意外とイケるかもの仕上がり。
さすが猛者。リアリティは完璧である。
模型は厳密にはリアルには成り得ない。リアル、1/1は存在してしまうわけだから。
でも、リアリティは追求できるし、
リアリティを拡大していくと、「いかにも走っていそうな列車」が仕上がる。
もともと鉄道模型は、それぞれの夢をかたちにしたもの。
いろんな夢があってこそ幸せというものだし、
その夢を工夫して、拡大して、まだ見ぬ未来を描くのもまた夢。
丹鉄の旅、はじまりー。
801号が今回の往路のお供。
豊岡駅にDD51がいた。
昔はSLを駆逐して嫌われてたDD51がこんなに貴重になるとは。
盛者必衰なり。
この801号、地味にリニューアルされてて、あちこち綺麗になってる。
なかなかよくなってるらしい。
列車は出発ー。
行き違い駅。
何が来るかな、何が来るかな。
おおー、あかまつとコミューター車輌。
実際見ると、なんかかわいいのである。
あかまつは西舞鶴方なので、よく撮れなかったけど、でも嬉しい。
駅ごとに桜が満開。
ホームが桜の絨毯になってる。
いろいろ集客を工夫してるんだねえ。
天気はいまいちだけど、でも風景は風情があってとてもよい。
次の行き違い駅。
なにきたかな。
おおおー。
単線の鉄道には、単線の楽しみがあるねえ。
天橋立だー。
天気は薄曇り、オープンカーにはこれぐらいがちょうど良さそう。
天橋立駅。
新鋭の287も待っている。
381も待っている。
さり気なく駅構内も観察。
なるほど、インピーダンスボンドはこうやって置くのか。
宮津。
気動車がかわいい。
ここにも桜。綺麗。
風景がいいねえ。
グッと来るね。
日本海岸でも、感じが違うねえ。
そして、坂を登って、
カーブしながら
きたー
由良川橋梁ー
おおー
由良川、穏やかだねえ。
チョイ雨が降ってきた。
おおっ、「くろまつ」!
観光バスが。
丹鉄はこれからこういう連携が増えるだろうなあ。
待ち合わせで停車するので、乗ってきた車輌を撮ってみる。
反対からもリニューアル車が。
そして西舞鶴ー。
JRも来てる。
雪がすごいんだろうねえ。ラッセルが待ってる。
停車中のタンゴエクスプローラーをパチリ。
気動車の床下は見ると楽しいのである。
続行してきたのは「くろまつ」
真っ黒じゃないのね。ちゃんと茶色が混じってるのね。
いいねえ。
折り返し準備のためにブラインドを下ろす。
供食物品の搬出。
入換の信号機の点灯を見る。
赤が点灯してる。
通常の鉄道は赤定位なのです。
京都丹後鉄道。
貼ってあるけど、切り文字の北近畿タンゴ鉄道がうっすら見えてる。
西舞鶴で一応終点。
ここで買い物などして、次はいよいよ!
さらなる驚愕・驚天の旅が始まるのです。
つづく!!
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