むむっ、なんでしょうこれ。
それは今回の最後に。今回は長いぞっ。
おでかけ発動。
今回は「いくさ」である。
体力温存のためにロマンスカー。
友人のためにロマンスカー時刻表を手に入れる。
体力温存。ロマンスカーは楽である。
そして東京へ。
しかし、これには乗らない。
ここで降りたのだけど、
向かう先はこっち。
滲んだ文字西武球場前行きー。ふぁいとぉ。
初めて乗る
この
ニューレッドアロー号は
臨時特急西武ドーム行きドーム号。
で、きたよー、西武ドーム。
目標はこれ。
アイドルマスターのライブである。
10周年ライブなのである。
で、楽しかったので、以下、ワタクシの感想ツイート。
じつは。アイマスライブ10thに行ってきました。2日目のみの参加だけど、すごく楽しかった。私はアイマスライブ初めてなので、すごく新鮮だった。いや、ほかのライブとかコンサートとかとは全く別次元で、感動してしまったのである。
まず、出発して西武池袋ですでにPらしき方が大勢。私は軟弱なので臨時特急ドーム号に乗ろうとして、偶然空きがあった2本目に乗れた。すごく楽だし、車内放送に美希のアナウンスがあって、そこですでに素敵だった。車組のPに手を振る特急内のPとか、いやはやPというものはすごい。
(アイドルマスターでは、ファンのことをP、プロデューサーと呼ぶのである)
そして、入場。私は一人だったのだけど、入場して着席すると、見知らぬはずの周りのPとすぐに名刺交換が始まる。話もはずむ。そういやみんなPとして「同僚」「仲間」なんだもんね。この時点ですごくじわっとくる。ほかのPに1日目の話とか伺ってどんどん気分が盛り上がる。
そして、開催前の時間なのに、普通に流れてるアイマス曲で既にみんなノッてコールしたり。始まる前に始まっている。このアイマス愛が素敵すぎる。アイマスって本当、愛されてて素敵だなと再確認。作品として幸せだよ。
そして今日出演のアイドルの紹介。ドーム球場なので野球選手紹介風味。そのあと協賛企業紹介があるんだけど、これもみんなコールするのね。考えればPとしていつもお世話になってる企業さんだもん。当然とはいえ、ここでも感動。美風だねえ。Pの自覚のあり方の高みに感動してしまった。
アイドル紹介の時点でサイリウムつけるんだけど、これがすごい。LEDで色変えられるの持ってったんだけど、色変えるのなど生ぬるいのか、各色サイリウムを揃えてスタンばってるPも多い。当然アイドル紹介のアイドルのテーマカラーに合わせてつけるとか、Pの演出力がすごい。さすがP。
そのサイリウムの色による演出を自主的にやるPのみんなに、アイドルもスタッフもまさに全力の演出。3塁席だったんだけど移動式のミニ舞台、トロッコでアイドルが歌いながらきちゃうのですごく近くで見られて楽しかった。CDや動画で見るだけだった彼女たちが目の前でまた感動。
コールも、私の予習不足で恥ずかしかったのだけど、でも周りのPたちの適応力がすごい。2日目初見の曲でも自主的にコールを編み出してキメるそのポテンシャルの高さ。みんなスムースに混乱なく合わせていく。さすがPだなと思いつつ、私も適応してサイリウムの海に調和していく楽しさを堪能。
じつは、私、最近また持病が増えちゃって、途中そのせいで「む? これは楽しいけど体がやばいぞ」と思った。幸い頓服飲んでちょっと休んで回復したのだけど、周りのPがさりげなく手を差し伸べてくれて、すごく申し訳なかったなり。すまぬ……。塩のタブレットとか冷えピタとかくれた。まさに同志。
でも、回復どんどんしていくなか、私の甘い予習の予習済みの曲が来ると、ガツンとテンション上がる。頓服も効いたけど、それ以上に歌の力だねえ。どんどんノッって行く。でもその興奮のなかでもPは楽しみ、コールし、演出するけど身勝手はしない。さすがだなあ。この一体感は格別だなあと思った。
どんどんコールの要領もつかんできて、ますます楽しくなる。西武ドームは暑かったけど、アイドルが途中で「お座りー」なんて言ってくれて休ませてくれる。でもアイドルとPの熱気でドームのなかに虹がかかるんじゃないかというほど。
そして途中休憩。だけどここでもアイマスの豊富な曲がかかり、それを堪能して、一向に飽きがこないどころか、むしろ休めないほど。アイマスのコンテンツ力の凄さも思い知った。行きを特急で体力温存しておいて良かったと思った。楽しすぎるけど、過ぎてもこれは楽しくて良いのである。
そしてまだ昼間の1530時から始まったライブは夜に向かっていく。沈む夕陽が見える感動、暗くなってからのサイリウムの海の鮮やかさにも感動。アイドルの熱演熱唱にもまた感動。素晴らしすぎる。アイドルのリクエストでサイリウムの色を変えるPの心にもまた感動。
実は私、アイマスの曲聞くまで、しばらくいろいろプライベートでしんどくて、涙が流せなかったのね。悲しくても泣けなくて、体が代わりにきしんですごくしんどかった。アイマスが私の涙を取り戻してくれた。そのアイマスのライブに来られた。すごくそのことが嬉しいのね。
もともと模型店でアイマス関係のもの見てたり、アイマス関連のムービー見たりする機会があったけど、その時私は踏み込まなかった。でも、踏み込んだらすごく素晴らしい世界だった。こうやってコンテンツを愛する文化って、すごく素敵だなと思った。それを見せてくれた友人にもすごく感謝なのね。
アイマスの曲には、すごく助けられることが多い。テンション上げたい時はすごく助かる。心を鎮める時は坂本真綾だけども、アイマスの前向きさ、ひたむきさ、純真さは、私の心を閉ざす絶望に穴を開けてくれた。私って単純?でも、アイマスにはそれ以上のものがたっぷりある。
そんななか、10周年なんだなあ、という演出に移り、こっちもすごく涙もろくなる。10年前、アイマスにはあえて距離を置いてた自分。でも、その頃からこの世界はあったんだろうなと思うと、私の知らない素敵な世界はまだまだあるのかもしれないと思えてくる。そこに行こうと思えてくる。
年をとるのは逃れようがない。でも、アイドルとともに年を重ねていけることがなんと素敵なことか。ここにはコンテンツを消費するのではなく、コンテンツをともに育て、楽しみ、伸ばして、さらにそれとともに過ごしていく持続的なものがある。それって本当の文化だよなあと思う。
比較は人を不幸にする。他のと比べてどうとかいうのはつまらん話。ただ、アイマスはアイマスであり、素敵で素晴らしい。心からそう思いながら、私の個人的なお気に入りの曲やアイドルも楽しんだ。私的には三浦あずさと如月千早を見れて良かった。中の人だけど、たしかにあずさと千早だった。
ガルパンにしてもアイマスにしても、コンテンツというものを文化として確立していく努力と工夫とそこに楽しみを見出す人々の姿がすごく印象に残った。消費の側面もあるけど、消費する以上にともに作り出していくような。消耗品じゃないコンテンツ、という言葉を思ったなあ。
そういう消費だけでなく持続させて楽しむコンテンツというものをやってるところで、文化の成熟への道を感じたりして実に良かった。楽しませてもらうだけじゃなく、積極的に楽しむ工夫をする。こういう文化が素敵。多分文化の本質というものははこういうとこじゃないかと思った。
余計なことだけど、そういうもんを自分でも作ったり、作るのに携われたらいいなあ、とも今一度思ったなり。原稿やるファイトももらってしまった。正直、ちょっと挫けかけてたんだよね。
というわけで楽しいライブが終わり、
仲間とビールを頂いて、
終電などないので、宿で自分のノートにいたずら書き。
うひゃあ、似てねえー(笑
自分の下手さが身にしみる。
でも好きなんだからしかたがない。
で、誰よこれ? いや、ヒミツです…。
で、秋葉原で買い物して、帰りにこの子に会えた。
素晴らしい旅でした。
しかし、「???!」
はっ、いつの間に!
気が付くとジャンクのNゲージの機関車が。
どうやら中古模型店で「気絶」したようです。
いくつかのパーツも。
で、うちに来た子は、当然こうなります。ああ魔改造。
あっという間にパンタが代えられてしまいました。
で、何をするかというと。
友人が、RAILWARSという小説に出てくる、
BLACK STARという機関車を作るのです。
でも、Nの機関車にはパトランプの回路が乗らないという。
で、そこで私の頭に余計なことが思いつく。
機関車に載らないなら、
方法はまだあるはず。
で、考えたのがこんなかんじ。
お伴する客車に回路載せて、
機関車に電気だけよこすという。
でも、言うだけならだれでもできる。
ここは実際作ったろうと。
「なければつくればいいじゃん」なのである。
まず、物理スイッチを載せる。
普通には乗らないけど、
床下機器に偽装。
まずばれないと思う。
乗りました。発電機のモールドは撤去。
そして、機関車には、
この保線車を作るときに、
以前使った、
ハーフピッチコネクタ利用の電気連結器を使うつもり。
で、改造が進んでいきます。
とはいえ、鉄道警察、RAILWARSでの鉄道公安隊では同じネタになってしまう。
そこで、思った。
警察で来るなら、
こっちは…。
「!!」
思いついて、ググってみる。
「誰も使ってない!」
というわけで、
使ってしまいます。
はい、いきなり出落ち。
JRSDF、鉄道自衛隊。
機材輸送と鉄道防衛に特化した、自衛隊、鉄道自衛隊なのです。
ああああ、妄想が捗りすぎる!
はやくも我が家で3両セットで余っていた10式がこんなことに!
いや、こういうものなら機関車はディーゼルだろ!というのは承知です。
でも、電源さえあればほぼ無制限の航続距離は魅力!
それに機材輸送の高速性能ではやはり電気機関車!
必要に応じてディーゼル機関車に任せるとしても、
普通にディーゼル機関車で武装列車作っても当たり前すぎる。
#だって、RAILWARSだってなんで電気機関車なんでしょうねという。
というわけで、こっちは鉄道自衛隊だ、えいえいえい。
ちなみにこの戦車砲つき装甲車、2号車なので、
ほかにも車両を作りたいと思ってます。うひひひひひ。妄想が捗る。
で、機関車のデザインの一部はこんな。
鉄道自衛隊鉄道教導隊所属
首都防衛機動要塞T-Z901号。
愛称はまだヒミツね。
だって、このままだと、絵に描いた餅だもん。
もともと、北急電鉄でクルーズトレイン牽引機として開発された
この機関車、EH510を製造するにあたって、
客車牽引・推進運転を容易にするシステムとして、
客車貨車アクティブトーイングシステム
Passenger wagons active towing system
(PAWAToS)
の開発試験機が必要になった。
そこで、余剰となったEF81がその試験機となった。
EF98 901の誕生である。
開発は成功したが、試験機は試験機、試験が終われば基本、スクラップである。
ところが、それに目をつけたのが自衛隊だった。
鉄道輸送を防衛任務に活用することを考えていた自衛隊に欠けていたのは、
自由に運用でき、研究・訓練に使える専用機材。
そして、その先には、輸送だけでなく、作戦機材の取得もあるのだった。
と、これ以上の妄想は完全に絵に描いた餅なので、
まず、目玉、パトランプの試作。
パトランプに見えるようにLEDをどう光らせるか。
そこで奥さん、ラズパイですよ。
1ミリ秒単位でLEDを制御するには持って来い。
これでうまくいったら、PICに移植するのです。
というわけで、実験開始。
GPIOにLEDをセット。
あとはPCでC言語でプログラミング、
LANでラズパイに転送、
ラズパイ上でデバッグ・ビルドして実行。
一応PWMで100段階制御して、ディレイを入れてます。
灯りのキレが大事かな。というわけでさらに調整。
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