このミニジオラマを作るにあたって、
建物4軒×6~7LEDをシナリオに合わせて点灯させるたり、
灯りの強度を変えたりという計画を立てていた。
当然20~30個の灯りを、それぞれスイッチやボリュームを使って制御するのは至難。
というわけで、
こんなものを買っていた。RaspberryPI。
これを使えば明滅制御がC++でできる。
プログラミングなんて殆どやったことがないのに泥縄で勉強。
で、基礎的な制御に成功。
しかし、野望はこんなものに。
ただタイマーで進むんじゃ面白くないということで
小さな液晶パネルを買いました。
あと、RaspberryPI(ラズパイ)のケースも。
基板むき出しはちょっと怖い。
で、ケースを付けた。
おおー、ちゃんといろんなI/Oポートにピッタリ。
ところが。
液晶つけるとこんなかんじ。
ぎゃあ。ケースと干渉してしまうし、
大事なI/Oピンもかなり占有する。
ヤラレター、と思った。
しかも、この届いた液晶ユニット、
添付文書が名刺の大きさのカード一枚。
で、そこに記されたURLのページを見ると、
説明がものすごくざっくり。
とりあえずそれに従って設定をしていく。
ラズパイのOSはapt-getでザクザクインストールできるから楽やね。
インターネットにつながってるというのはすごい。
この前のWiringPIもそうだったもんね。
ところが。
エラー。
更にエラー。
調べると、どうやってもファイルがいくつか足りない。
一応、グラフィカルインターフェール(GUI)のX-Windowは表示できたけど、
これじゃ意味が無い。
ショボーン。
ところが。
このユニットの製造元のページを見てみると、
「このユニットがつかうピンは5ピンだけです」
とある。
ええっ、ということで、
ジャンパケーブルでそのピンだけつないでみる。
GNDと+5Vもあわせて7ピン使うのかな。
おおー、点灯した。
表示も出る!
でもエラーはおかしいな~と思っていると、
メーカーのページに、輸入会社さんのページにない設定2行を発見。
adafruit-pitft-helper というのを入れろとあった。
入れてみたら、
おおー。エラー無しに動く!
しかもこの液晶パネル、タッチ操作ができたりする。
動画なんかも表示できるらしい。
(まだ実験ではあんま成功してないので、理解が足りない)
で、なんとか動きそうです。
他にも、電子工作で建物の灯りをどう配線するか、研究中です。
だんだん、自分がジオラマを作っているのか、
電子製品を作っているのか、
訳が分かんなくなってきました……。
ああああ、崖とか山とかの地形とかを石膏とかモデリングペーストとかで
水面とかをレジンとかで作りたい……。
電子工作は嫌いではないけど、
だんだん自分を見失いそうです。
私、ガチガチの文系なんだよ……ホントは。
でも、まだ続くのです。
というか、ここで終わるわけにはイカンのだ!
あ、そだ。
こんな電子書籍出してます。(リンクはAmazonだけど、他の電子書店でも売ってます)
女の子だらけの鉄道研究部が、旅行に模型にとおもいっきりテツな活動をする話です。
よろしく。
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