2015年7月8日水曜日

突発! 技術実証アクリルケースジオラマを作る!(7)ラズパイ死闘編・電子配線は計画的に。




このミニジオラマを作るにあたって、

建物4軒×6~7LEDをシナリオに合わせて点灯させるたり、

灯りの強度を変えたりという計画を立てていた。

当然20~30個の灯りを、それぞれスイッチやボリュームを使って制御するのは至難。


というわけで、


こんなものを買っていた。RaspberryPI。

これを使えば明滅制御がC++でできる。


プログラミングなんて殆どやったことがないのに泥縄で勉強。





で、基礎的な制御に成功。


しかし、野望はこんなものに。


ただタイマーで進むんじゃ面白くないということで

小さな液晶パネルを買いました。

あと、RaspberryPI(ラズパイ)のケースも。

基板むき出しはちょっと怖い。



で、ケースを付けた。

おおー、ちゃんといろんなI/Oポートにピッタリ。


ところが。


液晶つけるとこんなかんじ。

ぎゃあ。ケースと干渉してしまうし、

大事なI/Oピンもかなり占有する。

ヤラレター、と思った。


しかも、この届いた液晶ユニット、

添付文書が名刺の大きさのカード一枚。

で、そこに記されたURLのページを見ると、

説明がものすごくざっくり。


とりあえずそれに従って設定をしていく。

ラズパイのOSはapt-getでザクザクインストールできるから楽やね。

インターネットにつながってるというのはすごい。

この前のWiringPIもそうだったもんね。


ところが。


エラー。


更にエラー。

調べると、どうやってもファイルがいくつか足りない。


一応、グラフィカルインターフェール(GUI)のX-Windowは表示できたけど、

これじゃ意味が無い。

ショボーン。


ところが。

このユニットの製造元のページを見てみると、

「このユニットがつかうピンは5ピンだけです」

とある。


ええっ、ということで、


ジャンパケーブルでそのピンだけつないでみる。

GNDと+5Vもあわせて7ピン使うのかな。



おおー、点灯した。


表示も出る!

でもエラーはおかしいな~と思っていると、


メーカーのページに、輸入会社さんのページにない設定2行を発見。

adafruit-pitft-helper というのを入れろとあった。


入れてみたら、




おおー。エラー無しに動く!


しかもこの液晶パネル、タッチ操作ができたりする。




動画なんかも表示できるらしい。

(まだ実験ではあんま成功してないので、理解が足りない)


で、なんとか動きそうです。


他にも、電子工作で建物の灯りをどう配線するか、研究中です。



だんだん、自分がジオラマを作っているのか、

電子製品を作っているのか、

訳が分かんなくなってきました……。


ああああ、崖とか山とかの地形とかを石膏とかモデリングペーストとかで

水面とかをレジンとかで作りたい……。


電子工作は嫌いではないけど、

だんだん自分を見失いそうです。

私、ガチガチの文系なんだよ……ホントは。


でも、まだ続くのです。

というか、ここで終わるわけにはイカンのだ!


あ、そだ。







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女の子だらけの鉄道研究部が、旅行に模型にとおもいっきりテツな活動をする話です。

よろしく。


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