交差点の上に作った歩道橋。
当然紙工作、それも感じを見るために作ったかなりざっくりしたものなので、改善を考えます。
歩道橋に使うのは、購入したグリーンマックスの歩道橋。
これを材料にします。
この歩道橋、店頭で見たら成型色が百均の台所用グッズみたいな質感だったのだけど、見てみると吹き付け塗装してある。
右がトミーテック・ジオコレシリーズの歩道橋の階段。左がグリーンマックス。
ジオコレのほうが細かいモールドがあったり、塗装が渋めだったりするけど、
どちらがよいかが簡単に結論が出ないのが模型の奥の深さ。
とりあえずどっちもそのまま使うのはつまらない。
というわけで、手を入れます。
まず、そのまま置いてみる。うん、いかにもなグリーンマックス歩道橋。
そこで、手摺の柱を減らして、デザインされたようにしてみます。
このままだとこの減らした柱から人が落っこちてしまうので、あとで今よくあるガラス質の壁をつけることにしますが、その前にサーフェイサーを吹いて処理する工程が必要です。
というわけで、先にその他のところに手を入れます。
橋の橋脚ですが、
このグリーンマックス(GM)の歩道橋の橋脚が、雨樋などもついているので、これを利用します。
GMの製品は、一見アレ、なところがあるのですが、それはそれでGMらしい細面な造形がまた独特の味わいであるので、それを応用してみようと。
また、奥の太い紙の柱。これは歩行者用エレベーターを想定してますが、これも頑張って見せ場にしてみます。
とある作例で、おおっ、っとおもったので、それを真似して、エレベーターの中のゴンドラが見える構造を考えてみます。
歩道橋の手摺も、ざっくりしたものから、ちゃんと切ったものに置き換えます。
しかも、片方のエレベーターの出口を開けておきます。
エレベーターにさらに細工をしてみようという算段ですが、これ以上書くと企画倒れに失敗しそうなので、詳しくは書かずに乞うご期待ということで。
まず、いろいろディテールを追加して、サーフェイサーを吹くところまで来ました。紙は塗料を含むと頑丈になります。そこからがまた面白いのです。
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