自分で忘れるとまずいのと、もしかして作ってみてくれる人が出たら「つないでつないで運転大作戦」ができるので、規格を作ってみました。
こんなマイクロセクションは、こんな寸法。
まずベースは1.0ミリ厚のタミヤのプラシート。模型店ならまず必ず売ってる。
これを240mm*180mmに切り出して作る。
タミヤのはB4版なので、1枚からこのユニット2つ分作れる。
これにKATOのユニトラック複線レールWS248を、
端から60mmのところを目当てに接着しちゃう。
ほんとはWS248の幅は58ミリで2ミリ余るんだけど、
60+58+62とする。
61+58+61のほうが美しいけど、1ミリやるのは工作誤差の元なので、60mmに。
長さ方向も、レールが248mmなんだから合わせちゃえばいいというのはあるけど、
工作誤差が出たら繋がらなくなったり、いろいろと不都合が出るので240mmにして、
レール端から4mmずつ余裕を持たせる。
接続部は8mm隙間が開くけど、これは我慢することに。
我慢できるんじゃないかなと言うのがここまでの実験の結果。
あと、ジョイント部はできればジョイナー交換可能なように欠き取りとか作るのもいいけど、
そこまでしなくても、とりあえずべっとりジョイナーまで接着しちゃダメだぞ☆ ということに。
ジョイナー交換できると保守性もよいし、
ギャップジョイナーにして自動運転対応もできるからね。
隙間は幅8mm*高さ1mmあるので、
電飾した場合は電飾電源とかのケーブルを通すのに少し役立つかな。
で、これはべつにオープンソース何とかではないけど、
べつに権利主張するような野暮なことはしないので、
作りたい人は作ってみてください。問題なしです。
ただ、私も作ってこれで不都合起きないかバグ出しをこれからするので、
作って「しまった!」となることはありえるので、そこは自己責任でよろしくという。
そのバグ出しはこんなかんじでやってます。
ほんとは地形起伏とかもやりたいので、それで8mmの隙間がどうなるか見たいんだけど、
それは今後見て判断ということで。
で、この拡張規格で、
高さを入手しやすいスタイロフォームの厚み分嵩上げしたモノ、立体セクションも考えます。
分岐とか留置線とかは、どーんとスタイロ1枚で一気に嵩上げして、
その分このマイクロセクションに高低差を出すという。
うまくいけば、念願の橋や立体交差も作れる!
しかもスタイロの上にこの基本規格のセクションも置けて、美味しい!
と目論んでます。
とりあえずスタイロがどんな厚みなのか、ちょっとホームセンターで見てみます。
たぶん20とか30とかで5センチが作れると思うので、
たぶん5センチの高さになると思います。
スケールで7.5メートルになるので、
なかなか立体的に良い感じになると思います。
さて、これが企画倒れになるかどうか。
まず、実現に向けて頑張ろ。
「つないでつないで運転大作戦!」、できたら楽しいもんね。
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